レベル6ステージ19:決意の時
前回のあらすじ
快はストライキを打とうとしたが、嫌な予感がして弱めのストライキを打った。それはウィッチにかわされて、快は全身筋肉痛の絶体絶命になった。
筋肉痛になってしまった快は無理してアルトリウスとランスロットを庇いながら戦ってしまった。だから、快はウィッチとガウェインにボコボコにされてしまった。快は限界を迎えた。
「快さん、もういい。もういいよ!」
アルトリウスは立ち上がって止めた。だが、快はそれでも無茶をする。そのため、ウィッチとガウェインはイライラした。
「ならば、こうしよう。ガウェイン良いよね。」
「もちろん。」
ウィッチは花を降らした。それを快とアルトリウスは吸ってしまい咳き込んだ。ランスロットはそれを見て、焦った。
「ウィッチ、ガウェイン…それ。」
「そうだよ。花吐き病さ。殺さないだけでもありがたいと思え。」
ランスロットは花を吐いている2人を見て、決心した。
「うぉぉぉ!!!」
ランスロットはフルパワーみたいな力を出した。すると、結界が壊れた。
「ランスロット…」
「アルトリウス、快を担いで早く行って!」
ランスロットは覚悟を決めた顔になった。アルトリウスはそれを明確に感じ取った。
「死ぬなよ…。」
「約束は守るよ。アルトリウス。」
アルトリウスは快を担いで、壊れた結界から外に出た。
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今回も読んでいただきありがとうございます。レベル6ステージ19いかがでしょうか?
花吐き病がここでは出てきます。ここでは明確なことを出しません…。
次回へgo! by仁美
 




