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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル6:帝国
157/240

レベル6ステージ16:襲撃者

前回のあらすじ

快がアルトリウスに答え合わせをして、ランスロットと協力関係を築いた。だが、そこへ

「その契約はなしだ。」

 そう言って快たちの前に現れたのはガウェインだった。

「何がなしだ。邪魔をしないでもらえるか?」 

 快は対向した。ガウェインは涼しい顔をしていた。

「邪魔なのはお前らだ。そこの裏切り者を俺は処刑する。いや俺たちがか。」

 ガウェインはそう言うと、後ろから顔に火傷の痕をしたウィッチが現れた。

「やっぱり来てやがったか。」

「当然よ。あなたにやられたことと秘密を知ってしまったこと。全てをここで決着をつける。」

 ウィッチはその瞬間、詠唱した。


 快たちが気づいた時には、そこは別の場所であった。

「ここは異空間か?」

「そうよ。ここならあなたたちを排除しても誰も気づかないし気づけない。殺戮の始まりよ。」

 ウィッチはすぐに快へと拳を向けた。快はそれを受け止めた。

(この威力、前回に戦った時と比にならないレベルで強い!?)

 快はウィッチの拳によって吹き飛ばされた。

「こう見えて私は武闘派でね。前回、あなたに負けた時に悔しくて悔しくてね、猛特訓をしたのさ。死という恐怖を十分に噛み締めながら死ぬがいい。」

 ウィッチはそう言ってまた快に拳を向けた。快はそれを受け止めることで精一杯になった。


Go new stage →



今回も読んでいただきありがとうございます。レベル6ステージ16いかがでしょうか?

快VSウィッチが再び勃発しました。果たして勝つのは?


次回へgo! by仁美

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