表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル6:帝国
144/240

レベル6ステージ3:満を持して

前回のあらすじ

憂人を探しにいったつもりが見失い、ガレンとミヨと再会をした快であった。

 家に帰ったあと、快たちは帝国にきた記念という感じでパーティーをしていた。

「もっと食べてください。ご主人。」

「もう無理かも…。」

「メルシアちゃん、どちらがより食えるか勝負です!」

「のぞむところよ!」

「こらこら二人とも暴れちゃダメだよ。」

「がぶがぶ…。」

 快や仲間たちもそうだが、アルトリウスやシャルロッテたちも楽しんでいた。それで夜。少し窮屈ではあるが、別れて寝るようになった。快の近くは明とアルトリウスだ。仁美とメルシアの取り合いにならないようにとアンナイとファルシオンが決めたのだ。

「…。」

「…。」

「…。」

 3人はなぜか眠れなかった。まるで誰かが睡眠妨害でもしてるかのようだった。

「眠れないな、2人とも。」

「確かにね。」

「ほんじゃあ僕から提案なんだけど夜の帝国を見てみない?」

 アルトリウスのその提案により3人は散歩することにした。


 快たちは静まりかえった帝国を歩き回っていた。

「やっぱり皆寝てるな。」

「いやこんな深夜に散歩するやつらの方がどうかしてるよ。」

 毎回終電が確定だった快にとっては普通のことだ。学生の明や騎士の日課が染み付いているアルトリウスにとっては普通のことではない。

「とりあえず端まで来たから、快さん明さん帰ろっか。」

 アルトリウスに言われて帰ろうとしたその時であった。

「やっと来たか。異世界人。」


Go new stage →


今回も読んでいただきありがとうございます。レベル6ステージ3いかがでしょうか?

なんも言うことないです…。


次回へgo! by仁美

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ