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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル6:帝国
143/240

レベル6ステージ2:思わぬ再会

前回のあらすじ

快は帝国観光を提案して皆と別れた。ついてきた仁美とメルシアにお小遣いをあげて、市場から戻ってくるのを明と待っていた。ふと路地裏を見るとそこにはあの李憂人がいた。


 快は明たちをおいて憂人を追いかけていった。憂人はあらゆるところを回り回り回りこんだ。その度に快は追い付こうと頑張った。追走すること3分。快は開けたところに出た。

「ここは…。」

 そこには診療所と書かれているところだった。快が中へ入ると帝国軍の負傷兵がいっぱいいた。

(これはまずいな。ここにいたら嫌な予感がする。早く逃げ)

「も、もしかして快?」

 快は声のした方へ向いた。そこには冒険者ガレンとミヨがいた。

「ガレン、ミヨ。どうしてここに?」

「それはこちらのセリフだ。ロイヤル王国から帝国までは軽く1週間はかかる。さっき負けた報告を受けたのになんでここに?」

 家の仕組みを話してよいのか悩んだ。そこで快は瞬間移動を覚えたということにしてその場を逃れた。

「俺は人を探してたんだ。お前らは?」

「私たちはここにいる負傷兵の回復薬を採ってくるように依頼されたの。」

(この帝国にも冒険者ギルドがあるのか。でも、俺の目的はウィッチを倒すことだからわざわざ行く必要性はないか。)

 快はそんなことを思いながらガレンとミヨに「またどこかで。」と言って憂人探しを再会した。


 だが、どこに行っても憂人は見当たらないため、快は諦めて明たちのところへ戻った。快は戻った瞬間、3人に色々と言われたのであった。


Go new stage →

今回も読んでいただきありがとうございます。レベル6ステージ2いかがでしょうか?

憂人ではなくガレンとミヨが出てきました。意外といえば意外なのでしょうか…。


次回へgo! by仁美



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