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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル5:悲劇
127/240

レベル5ステージ12:ここまでする

前回のあらすじ

ボロボロになって帰ってきたジウを巻き込み、快とジラードは軍部を潰すことにした。

 快とジウとアンナイは作戦会議をしていた。それを見て、ジラードは引いていたが、彼らのやることに同意する派なので文句も何も言わなかった。

「まず、軍部に侵入する必要があるけれどもどうする?」

「私は奴隷紋を貼っても良いと思いますよ。」

 快とジウ、ジラードは引いた。

「えーっと、冗談だよな?」

「冗談じゃないわよ?これぐらいやらないと奴らも信用しないでしょうし。」

 快はジウと見合わせた。それで2人で首を降った。

「もう少し頭を使いなさいよ。奴隷紋を貼るとはいってもね、信用できる相手に貼ってもらえば良いのよ。それで事が終わったときに剥がせば良いのよ。」

 思わず、快とジウは「なるほど。」と言った。

「それで誰に託すんだ?ソラ、メルシア、シュレディンガーは俺の紋章だからできないし、ファルシオン、仁美はまだ倒れているし。」

「それはね。もちろん…」

 アンナイはジラードを見た。ジラードは「え?私?」みたいな顔になった。それで苦笑いしながら頭を掻いた。

「黙認しちゃっているから私も道連れっていうことね。別に大丈夫だけどもね…。」

 ジラードは嫌々言いながら、快とジウ、アンナイに奴隷紋を貼り付けた。


永瀬 快はジラードの奴隷になった。▼

ジウはジラードの奴隷になった。▼

アンナイはジラードの奴隷になった。▼


Go new stage →


今回も読んでいただきありがとうございます。レベル5ステージ12いかがでしょうか?

いきなり奴隷紋というパワーワードが出てきましたが、受け入れていただけると嬉しいです。触れておきたいのはジラードの奴隷になった快とジウとアンナイですね。アンナイの爆弾発言がすごいですね。


新ステージ byシュレディンガー

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