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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル5:悲劇
126/240

レベル5ステージ11:軍部との戦い

前回のあらすじ

快は軍部の台頭のことを聞き、不安を覚えた。それにアンナイも同調したのだ。

 快はアンナイに聞いてみた。

「アンナイ。軍部がもし前に立って、国を操作するとなるとどうなる?」

「今の状態の王国より差別はなくなりますが、時と場合によっては今までより酷い状況になりかねないかもですね。」

(だよな。だがらこそ…暴走する前に止めないとね。)

「アンナイ。軍部を潰すにはどうしたらいい?」

「将である男を誰よりも倒す1択ですね。潰すのであるならば、協力いたしますよ?」

(えっ。協力してくれるのかよ?)

「良いのかよ?」

「えぇっ。せっかく手に入れた家の王国がさらに闇が深くなっては話になりませんからね。」

 快はアンナイらしい考え方だなと思った。すると、冒険者ギルドに入ってくるやつがいた。それは今、軍の中で戦っているであろうジウだった。


「はぁっはぁっ。いってぇ。」

「ジウ、大丈夫か?」

 快とアンナイはジウを支えた。ジウはかなり血がついていたが、見かけに反して傷は浅かった。


「ジウ、どうしたのよ?」

「アンナイ、快。軍部のことは知っているよな?」

 ちょうど話していた内容だったから、ちょうど良いと考えた。

「あぁっ。それでひどい扱いをしているって聞いた。」

「だから…。」

 ジウも快とアンナイが頷いたことで考えが読めたようだ。

「「「軍部を潰しに行く!!!」」」


Go new stage →

今回も読んでいただきありがとうございます。レベル5ステージ11いかがでしょうか?

久々の快、ジウ、アンナイが揃い、軍部との戦いを決断しました。戦いにおいて、敵は1つだけではないということが分かる回でしたね。快とジウとアンナイは勝てるのか?


新ステージ byシュレディンガー

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