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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル4:差異
112/240

レベル4ステージ4ミッション11:ガラハッドVSクレードネ

前回のあらすじ

快とメルシアの戦いはメルシアが凍結魔法を使用して、快を凍り付けにして幕を下ろした。


 凍結した快はメルシアによって連れ出されて、もとに戻された。

「死ぬかと思ったぞ。」

「あ、危なかった…。メルは快さんとまだ一緒にいたい!…できたら結婚も…ボソッ」

「なんか言った?」

「な、なんでもないです!」

 メルシアは顔を赤くしながら、控え室に戻ろうとしたのを快は止めた。

「皆のところに行こう。」

「う、うん。」

 快はメルシアを連れて観客席に向かった。


 観客席には仁美がソラとファルシオンとシュレディンガーと喋っていた。

「仁美、なんでここに?」

「先輩の仲間の皆さんがいたから来たという感じです。」

そんな気軽な感じで良いのかよ。

「それにしても先輩、仲間に負けるのはどうかなぁ?」

「ほっとけよ!」

そういうと仁美は笑った。でもその目には涙があった。

「仁美さんどうしたの?」

メルシアがそう聞くと、仁美はメルシアの手をさわった。

「話したいことがあるの。」

「うん。」

仁美はメルシアを連れてどこかへ行ってしまった。その間に2回戦:ガラハッドVSクレードネの戦いが始まった。


「私は準決勝でメルシアちゃんと戦うんだ!」

「これ以上、あなたの性癖を歪めるわけにはいきません。引導を渡してあげるよ。」

2人は睨みあった。そして、一瞬で勝負が決まった。

「"メルシアラブラブキック"!!!」

「"重戒"」

クレードネが愛の力を見せるかのごとくキックを見せたが、ガラハッドはそれを冷静に対処して多重による攻撃を行ってクレードネを撃破してしまった。

「勝者:ガラハッド!」

ワァァァ!!!


Go new mission →



今回も読んでいただきありがとうございます。レベル4ステージ4ミッション11いかがでしょうか?

ガラハッドとクレードネの戦いを早めに終わらしてしまいました。クレードネがあんな性癖ではなかったら続いていたかもしれないです。


次もお楽しみに byファルシオン

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