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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル4:差異
110/240

レベル4ステージ4ミッション9:快VSメルシア(1)

前回のあらすじ

決勝戦のトーナメントを決めるための集められて、快の初戦の相手はメルシアになった。

 決勝戦のトーナメントが決まった時、観客席ではソラとファルシオン、シュレディンガーが話していた。

「2人は誰に倒されたのですか?」

「私は快君。」

「ボクはキールタさんだよぉ。」

 3人はお互いに自分を倒した人をトレードしていた。そんな中、1回戦が始まろうとしていた。


「さぁ、1回戦の開幕だ!1回戦はなんと仲間同士の戦いです!前回準優勝した永瀬 快さんとメルシアさんの対決だ!どうなりますか、では試合開始!」

ワァァァ!!!


俺はとりあえずメルシアに話しかけた。

「メルシア、手加減はお互いになしな。」

「もちろん!」

メルシアのことだからひょっとしたら手加減してしまうのではと感じてしまったが、意外とそうでもないことに安心した。俺はそう思い、メルシアに突っ込んだ。それをメルシアの爪が止めた。

「か、固っ!」

「メルの爪を舐めてもらっては困るよ!」

 メルシアは爪を使い、快の服を破いた。

「ここまでの威力をしているのかよ。これはアカン。」

俺はそう言いながら、ブーメランを取り出した。


ヒュンッ!


 快が投げたブーメランは風を切りながら、メルシアに突撃した。だが、かわされてしまった。

「ブーメランじゃ、メルの動きを捉えることは無理」


キーンッッッ!!!


 メルシアは帰ってきたブーメランにより、凍りついた。快はブーメランに凍結化のバフ付けていたのだ。凍りついたが、メルシアは一瞬で解いた。

「ブーメランもそこそこ油断できないだろ、メルシア?」

「うん、そうだね。だからメルは細心の注意を払えるようになる。」

 メルシアはそう言うと、白虎へと姿を変えた。

「行くよ、快さん!」

俺はそれを見てニヤリと笑った。


Go new mission →

今回も読んでいただきありがとうございます。レベル4ステージ4ミッション9いかがでしょうか?

また投稿が遅れてしまいました。


次もお楽しみに byファルシオン

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