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詩集「再见」  作者: 維酉
トーキー
5/35

あか

宇宙の裏を巡る

五百光年先

平行する鳴動を数える

恒星は神様のなみだ

衛星的感情の糺弾


闇とか 藍とか

だいたいぜんぶ砕けるよ

そこに惑星のかけらが残る

浮遊する糸くず

冷凍庫の指に絡める

思念の残滓が四肢を広げる

宇宙は感動を続ける

終焉は煌々として疎ましい

この感慨も死んでしまえばいいのに


遥か

果てしなくて芯に響くよ

大抵の想いを受け流せる

流動的な心象のフォルム

柔軟で狡猾に

惑星はどこか完璧であるなら

途方もなく淋しい


いくら歩いたって

カノープスにはなれないよ

じっとしながら笑う

光は何度だって屈折した

なみだを彩るように 何度だって

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