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異世界人観察記録  作者: wawa
南方大陸大精霊の泉~
19/61

いってくるね、の置き手紙(その後の追記)



ーーーーーーーーー


 父さま、母さまへ


 スアハはつがいをみつけたの。


 メイって名前のかわいいハグ。


 メイは今はとってもいそがしいので、


 ご用が終わったら、


 二人で帰ってくるね。


 だから母さま、スアハは悪い子じゃないから、


 ぐるぐるしないでね。



ーーーーーーーーー



 〈あれが無人ハグの子?〉

  

 大精霊の泉に佇む黒髪の小さな少女。それを木陰から観察していた蛇魚メアハの子供スアハは、碧い瞳を嫌悪に眇める。

 

 〈弱そう。お食事用じゃないよね?〉


 隣で笑う鳥族の青年は鷹豹のフェオ。腕を組み、首を傾げてスアハを見下ろした。   


 〈そう見えるだろ?でもあの子、ヴェクトの顔、殴ったんだよ〉


 〈!!?、・・・そうなの?そんなことしたの?なのに何で、生きてるの?〉


 〈だよなー。ププ。まあでも、殴ったのはヴェクトが食べようとしたからだから正当防衛?、スアハも気を付けな〉


 〈・・・・・・・・スアハは、顔をたたかれるような、ニブイ大獅子セブンジャないからね〉


 〈確かに鈍いよね。それにヴェクトは遊びすぎたのかな?あの子の相手してた刻、様子がおかしかったかも〉


 〈・・・・・・・・泉の広場であの子、三部族で見張るの?大げさだよね。そんなに悪い子なの?悪無人ゾルハグ?〉


 〈そうだなー、悪い子かはよくわからないけど、長たちが決める事だからね。だからそれまで、食べちゃだめだよ〉



 〈食べないよ。スアハはあんな小さな無人ハグなんて、物足りないもの〉



 笑って飛び去る鳥族を、睨みつけたが気持ちが晴れない。その日スアハは、小さな黒髪の無人ハグを少し離れて観察することにした。




**




 次の日は、目に見える所まで出て威嚇する。耳鰭を立てて歯軋りに威嚇音を発してみると、怯えるどころか小さな無人は喜んだ。


 〈・・・・・・・・なんで?〉



 『デタ!、*カナィリーズ、ビレイ!』



 〈?〉


 

 スアハを見て、笑顔になった小さな少女。大人たちに追われて森を逃げ惑う、硬そうな男の無人ハグを近くで見たことのあるスアハは困惑した。形振り構わず樹をむしり、汚物を奇麗な川に垂れ流す。その姿の印象が強く残り、スアハは無人ハグが嫌いだった。


 

 〈ねえ、あのハグ、今日はスアハの事を見てたよね?何をお話ししたの?スアハの事を言っていたの?あれ北方や、東言葉じゃないよね?〉


 〈あー、なんか、精霊オルディオールの話だと、身体の無人ハグの子、メイ・ミギノは東でも北でもなく、別大陸から来たらしい。だから言葉が俺たちと違うって〉


 〈???、別大陸?、東と北でもないの?〉


 〈うん〉


 〈じゃあ西・・・、〉ハッ!


 未知なる土地、未知なる大陸。それに怖い昔話を思い出したスアハは、ぽつりと不安を呟いた。


 〈まさか、アトラ・ステス、〉


 〈・・・・それは海の下だろ?お前たち、海の部族と番人ハリアーの管轄だ〉


 〈そうよね。もしそうなら、父さまたち、海の守護者ハリアーが忙しくなるものね〉


 〈それよりも、その別の国の言葉でメイは、お前が奇麗だって言ってたみたいだぞ〉


 〈・・・きれい?・・・・・・スアハのこと?〉


 〈そう。毛小鳥チートもスアハも、奇麗で可愛いって、〉


 〈・・・・・・・・きれい、〉




**




 〈お帰りスアハ、泉の無人ハグはどうだった?〉


 〈ただいま、サナハねえね。あのね、あの子、初めは悪い子だと思っていたけど、そうじゃないみたい〉


 〈?、そうなの?でも無人ハグって、大人しそうに見えても凶暴だったり、弱いから嘘吐くゾルハグも多いからね〉


 〈わかってる。スアハは馬鹿じゃないからね。ずる賢い無人ゾルハグは、なんとなくわかるの〉


 水陸両用のスアハの自宅、その中で今日は水の部屋で寝ることをやめたスアハは、久しぶりに地の部屋で眠ることにした。使い慣れない布製の寝台の上、布製のふわふわの大きな枕を抱きしめる。


 〈なんでメイは、スアハが何回も注意してるのに、毛小鳥チートの間にはさまるの?〉


 ーー『ウワウワ、イモチィ、』


 毛小鳥チートではないが、羽毛が詰められた大きな枕。それを抱きしめても、スアハには少女の気持ちが分からない。静まり返った室内で、独り文句を呟いていたがそれにも飽きて横になった。


 (・・・・・・・・なんで目を瞑ると、あの子が浮かんでくるんだろう)


 他の部族には分からない。閉じない瞳は眠る刻、透明の膜に覆われる。兄弟姉妹が水の部屋で寝静まる中、スアハは一人身を丸め、窓から射し込む青い星に包まれて眠った。




**




 〈精霊を、身体に入れられてるの?宿るんじゃなくて、精霊オルディオールは、無理やり入れられたの?〉


 フェオから聞いた衝撃の事実。無人ハグの少女は、身を護るために口から精霊を飲み込んだという。


 〈風長フオートが言ってた、かもしれないって話。メイは無人ハグの中でも弱いから、北方セウス精霊レリレウトを石に変えるみたいに、なんか実験されたのかもって。弱い無人ハグたちは、それを補うためにいろいろヤルから〉


 〈・・・ひどい、メイ、実験されたの?他の精霊レリレウトがメイの事を好きになったら、オルディオールはどうするの?メイの身体の中で、けんか?〉


 精霊と精霊の喧嘩には、関わってはいけない。命に関わる危険性があるのだ。


 〈その実験をされたかも。だって、精霊オルディオールを宿しているせいか、メイってぶれてるだろ?森の中に入り込んで、真存在おれたちと共に過ごしても、ぼんやりしてるよね。あれ、相当ぶれてる。心がここに無いかんじだ〉


 食料として北方とガーランドから送られてくる犯罪者たち。別大陸でつがいとして連れて来られた者たち。その誰もが例外なく、様々な種族の真存在ゴウドと出会うと、徐々に恐怖に怯え始める。


 〈まあ、大獅子セブンは別として、それでもヴェクトを叩いた事、鷹豹トーライドの俺の背を踏んだ事、フミィたちの中に入り込んだ事、お前との水浴び、・・・ププ、昨日なんて、鼠猿エレンの子、食べる食べるって騒いだしな〉


 〈メイ、レン族を食べよとしたの?ダメダメっ!〉


 〈わかってる。止めといた。ププ、〉


 気が触れなければ、同種族を食す事は無い。真存在ゴウドでは無いのだが、どちらかといえば、少女を猿族と見ていたスアハは青ざめる。


 〈スアハも、悪い子メイに注意しておこう〉


 〈面白いだろ?精霊オルディオールの方は、逆に精霊レリレウトのくせに思慮があり、賢い無人ゾルハグみたいに慎重だ。だけどあの中身の子、囚われてるくせに、俺たちを観察してるような顔してる〉


 どっちが精霊か分からない。口端は笑いながら語るフェオだが、いつも人を小馬鹿に見ている黒い瞳は困惑していた。


 〈ヴェクトじゃないんだけど、あの子見てると、なんか食欲が失せるんだよね〉


 泉の周辺を興味津々と彷徨く少女。小さなメイを目で追いながら、ぽつりと呟いたフェオにスアハもそれを目で追う。そして額にぽんと触れられた事を思い出すと、腰回りにぞわぞわと何かが走った。


 〈・・・無存在ロストって、本当にいるのかな?〉


 得体の知れないぞわぞわから逃げるように、スアハは自分にとって最大の敵を思い出す。そうすると、身体を駆け巡るぞわぞわから、気が逸れて楽になった。


 〈今は奴らの気配は無い。西大陸レレントで陸の番人ハリアーも見張ってるし、海の番人ハリアーも見張ってる。まあ、俺たちの世代には、そんな奴らにはお目にはかかれないかもね〉


 遥か昔、ガーランド地方の文化と混ざり合う、更に昔の歴史では、真存在ゴウド無存在ロストという部族と戦った。負けた無存在ロストは西の海底に沈み、それを退けた真存在ゴウドは西大陸から北方、東大陸を経由して南方大陸にやって来たという。



 遥か遥か昔、真存在ゴウドが最悪の敵と認めた無存在ロストは、今は封じられて海の底に沈んでいる。



 〈もし無存在ロストが来ても、メイは、スアハが守ってあげるの〉


 〈んん?出来るの?〉


 まだ成人前の、性別も決まっていない子供の強がり。それをフェオは鼻で笑って宙に浮いた。


 〈スアハはね、あの子をつがいにしようと思うの〉


 〈ブーブー、生意気ー。スアハはまだ、大人じゃないでしょう?、プルム港にだって、入れないくせに〉


 〈そんなもの、すぐになるもの!、フェオよりも、ドーンて大きくなるもの!〉


 〈プププ、ドーン?〉


 飛び去るフェオを、木陰に姿が隠れるまで睨みつけた。ハラハラと木の葉が舞い落ちてきて、白い額の上を掠める。微かに触れた葉に、スアハは再びあの事を思い出して額の上に手を置いた。毎日の水浴び、小さな少女の柔らかい手はスアハの額をぽんぽんと優しく触る。



 〈・・・・・・・・うふっ、〉



 本来は額など、親にも触れさせた事はない。多くの真存在ゴウドの民はその部分に無断で触れる事を許さない。悪戯や不用意に触れた者は、死の制裁を無条件に受ける事になるからだ。本当に心を許した者同士が、お互いの額を触れさせる。許可無くスアハの額に触れたメイは無知ではあるが、スアハの事が大好きなのだ。



 だからスアハは、メイの突然の額へのぽんぽんを、許してあげた。




**




 くんくん、くんくん。


 〈スアハ、とってもいいにおい〉


 少女とは毎日共に水浴びをした。フェオに宣言したとおり、凶暴な大獅子からも小さな身を守っている。自信の証に黒髪の少女の身体には、スアハが所有していると臭い付けも行っていた。


 〈そうでしょ?スアハ、メイの匂いに包まれてるの。メイはスアハの匂いに包まれているのよ〉


 ウフッ!と、一つ年下のナアハに自慢し笑ってやった。すると妬ましそうにスアハに纏わり付いていたナアハは、スアハによく似た顔を再び寄せてくる。そしてくんくん、じゅるりと涎を垂らした。


 〈うん、とってもおいしそう、メイ〉


 〈!!〉


 トタタッ!クルリッ!


 〈ナアハ、スアハのメイ、くんくんしないで!〉


 〈なんで?とってもおいしそう!〉


 〈食欲おさえられないコはね、泉の広場で遊べないんだよ!〉


 トタタタタタタ!

  トタタタタタタッ!


 〈ついてこないでっ!〉


 くんくん!


 〈ナアハ!ペタペタしないでっ!〉

 〈なんでなんで?ハグはおいしいのに!ナアハ、ハグだぁーいすき!〉


 ーー〈!?〉


 スアハよりも少し背が低い。蛇魚特有の、同じ銀の長い髪に碧い瞳。だが異質なものを見る目でスアハはナアハを見つめた。


 〈ナアハ、食べたの?〉


 〈うん!父さまたちのお食事に、こっそりついて行ったの。少し怒られたけど、帰りなさいって、おみやげにハグのお肉をもらったの〉

 

 〈・・・・・・・・〉


 うふっ!〈うらやましい?ナアハはかわいいから、とくべつにおなかのお肉だったの。雄だったけど、おなかだからやわらかくておいしかった!〉クフッ!


 〈・・・・・・・・〉


 〈メイは子供?子供のほうが、やわらかいみたい。スアハは食べたことある?・・・!〉




 ・・・・ギギギギギギギギ・・・・。



 

 〈!!、っ、スアハ、怖い顔!、〉



 〈ナアハ、泉の広場に来ないでね。ナアハを泉で見つけたら、スアハはナアハに、とってもひどいことするから〉



 〈・・・・・・・・〉



**


 

 〈サナハねえね、母さまはまだ帰らない?〉

                  

 〈そうだね、今日はナナハとナアハのお勉強に、大海に出てるからね。・・・でも少し遅いよね〉


 しなやかな美しい肢体を持つ長女のサナハは、窓の外の蒼い海の奥を眺めた。


 〈あのこたち、甘えんぼうだからね。きっと悪い子ナアハが母さまを困らせてるんだね。そう、どうしよう、父さまは忙しそうだしね〉


 〈父さまは悪いやつらを追いかけるのに忙しいね。今日は二人もくっついて行ったよ〉


 〈サアハにいにと、スナハも?あの子、つがいも居ないのに、狩りに付いて行っちゃったの?〉


 〈スナハはね、きっとつがいと出会うよりも先に成人するかもって、サアハが言ってたよ〉


 〈え?、なんで?そんなことあるの?〉


 〈あの子、すごく悪い奴らを追いかけ回すのが好きみたいでね。そういう子は、大体男の子になるんだって。身体が大きくなるからね。女の子より〉


 〈そう。スナハも男の子なんだね〉


 〈・・・?スナハも?そういえばスアハ、無人ハグの子供を見張るお仕事楽しそうだね。母さまにその事で報告?〉


 〈・・・・、うん。すごく楽しいの。報告もなんだけど、実はね、スアハはつがいを見つけたの。女の子、名前はメイっていうの〉


 驚いた美しい姉は、喜びに弟を抱きしめた。まだ正式に成人はしていないが、この数日間でスアハの身体は変異し始めている。本人の口からの報告に、サナハは蒼い瞳を涙ぐませた。 



 〈良かったね、スアハ〉

 

 〈うん、スアハ、幸せ〉




 この後少年は、精霊によって連れ出された少女を追い、共に南方大陸から東大陸に旅立った。彼の陸の部屋の窓辺には、両親に宛てた手紙が一通残されていた。 






***


ーーー南方海域、一年後。


***




 〈あ、やばい、飛竜ウスフだ!〉


 〈最近はー、竜騎士がすごく煩いよね〉


 徒党を組んだ海の部族の年若い荒くれ者たちが、最近数を増してきた。三部族の決まり事やガーランド国、エスクランザ国との協定を無視して海域を荒らし、旅客船や漁師の船を襲い、転覆させて人を狩って遊ぶ。そのたちの悪い彼らの首領が、最近代替わりしたという。



 〈ねー、ティエリー、スアハにお兄さん、何とかしてって言ってよ〉

 〈またスナハ?しつこいね〉

 〈海の守護者ハリアーって、俺たち本気で殺そうとするからー、こわいー。ちょっと北海域で、無人ハグを食べただけなのに〉

 〈ねー、そんなことより、スアハは?〉


 〈スアハはね、礼の獲物を狙ってるのよ。昨日、グザと話してた〉



 〈ああ、例の、黒髪の、生意気な巫女ハグ



 〈俺たちに任せればいいのに。スアハ、狩りはまだ苦手みたいだろ?〉

 〈トアルのくせに、狩りが下手ー!キャハハッ!〉 

 〈さっきの船、黒髪はいたけど、小さい雌の無人ハグは居なかったね〉

 〈ざんねーん、キャハハッ!、あたしが狩った赤毛の無人ハグ、腹に卵が入ってたの!美味しかった!〉

 〈卵じゃないよ、それ。あいつら、保護殻無しで出て来るから〉

 〈でも栄養満点ー!て、ティエリ、静かだね〉


 小鯱セフォルラ族の少女ティエリーは海真存在エルゴウド副頭アル、集団を率いて狩りをする事が上手い。愛らしい丸顔に長く美しい黒髪、その姿に憧れて周囲には様々な魚族の者が集まっていた。


 〈怒ってるの?〉

 〈トアルが構ってくれないから、拗ねてんだよ。子供だねー〉

 〈年上なのにー?キャハハッ!〉


 海真存在エルゴウドと名乗る集団の首領であった牙魚のアウは、年若い銀髪の蛇魚の少年に敗北した。それ以来、アウの二番手だったティエリーは、その少年に心酔している。


 〈あたしらの方が、情報正確なのに。グザより、なんでグザを信じるの?〉


 〈ティエリ、グザに負けてる。キャハハッ!〉  


 ティエリーに靡かず独り行動をする、グザというのは少し年上の鯆鮫ゲルカ族の青年である。回遊範囲が広いグザは、海の部族の情報屋として有名だった。



 〈あー、ティエリーさんだ。いい匂い!〉



 頬を膨らませるティエリーを無視して、捕らえた獲物を等分し仲間で分け合っていた。彼らが集う海の中には常に血が漂っている。それをもの欲しそうに、上海から見下ろしたのは美しい銀色の姿。ティエリーの心酔する蛇魚メアハ族の血族が現れた。


 〈あら、ナアハね!久しぶりじゃないの〉


 水に流れる長く美しい銀髪。深く碧い瞳、スアハによく似た顔立ちだが、まだ未変化の幼体は姿が細く頼りない。


 〈スアハはここに居るの?〉


 〈今は出かけてる〉


 〈そう、あの子、いつ来ても海真存在ここに居ないのね。・・・そうね。きっと〔メイ〕を、探してるんだね〉


 〈・・・・メイ?〉


 初めての名前に、首を傾げたティエリー。それを見て、ナアハは嘲るように笑った。


 〈ティエリーさん、スアハにくっついているのに、知らなかったの?プフッ、黒髪の小さな無人ハグ、名前はメイっていうの〉


 〈・・・・ふーん。無人ハグの名前なんて、興味ないからね。どうせ食べ物になるだけだし〉


 〈だよね。ナアハもそう思う〉


 笑う瞳は無邪気に細められる。嘲笑に苛立ったティエリー、彼女に従う年上の他種族が威圧する場だが、未変化のナアハはいつも物怖じせずに踏み込んでくる。そして目的の者が居ないとわかると、くるりと一回転して海流に乗って上昇した。だが少し進むと、銀色の髪を揺らして振り返る。



 〈ねえティエリーさん、スアハに伝えておいて。兄さまが捨てた〔メイ〕、ナアハが先に、見つけるからって。クフッ!〉




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