赤ちょうちんで3(200文字小説)
会社の上司に誘われた。
連れてきてもらったのは赤ちょうちん。
赤ちょうちんか…。
私は赤ちょうちんにはトラウマがある。
途中で彼から電話がかかってきた。
でも、すぐに席を立つわけにはいかない。
私は彼が恋しくて、黒いマジックを取りだした。
「そろそろ行こうか」
上司がようやく帰る気になった。
待ってました!
私が店を出ようとすると、店員に呼び止められた。
「落書き消して帰ってくれよ!」
また書いてしまった…。
彼の似顔絵。
会社の上司に誘われた。
連れてきてもらったのは赤ちょうちん。
赤ちょうちんか…。
私は赤ちょうちんにはトラウマがある。
途中で彼から電話がかかってきた。
でも、すぐに席を立つわけにはいかない。
私は彼が恋しくて、黒いマジックを取りだした。
「そろそろ行こうか」
上司がようやく帰る気になった。
待ってました!
私が店を出ようとすると、店員に呼び止められた。
「落書き消して帰ってくれよ!」
また書いてしまった…。
彼の似顔絵。
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