表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女装子「田森 はるな」の日常  作者: くわがた
5/44

第5話 お小遣いチャージ

 10月になったので、僕はお母さんにお小遣いをお願いした。ちなみに僕は毎月お小遣いをもらっている。

今月もいつもと同じように5000円もらえた。

そして、僕はメイク用品を買うことにした。

 しかし、僕はほかにもウィッグを買いたかったので、初めてのメイク用品は少しでも安くそろえるため、100円ショップで購入することにした。

 僕は100円ショップに言って、女装用のメイク用品をスマホで調べながら一式購入した。

ちなみに、鏡とかもあった方がよいと書いてあったので、僕は鏡なども100円ショップで購入した。

そして、100円ショップでは今までで一番高い会計になった。これで、今月のお小遣いの4割が消えてしまった。

 家に帰ると、一緒に購入した収納箱の中にメイク用品を一式入れた。ちなみに、箱はこれからもしばらくの間使う予定なので、少しだけいいものを購入した。

僕は初めてのメイクをやってみた。

 最初はかなり苦戦したが、個人的には「初めてとしてはそこそこ」と思えるくらいのメイクをすることができた。

 しかし、まだメイク用品が少ないのと、まだウィッグを持っていなかったので、まだ女の子のようにはなれなかった。今のイメージを一言で伝えると、「おかま?」みたいな感じだった。

 そのため、まずは、ウィッグだけでも購入することにした。

僕はインターネットショッピングでウィッグを検索した。

そして、一時間ほどよさそうなウィッグを探していた。

すると、処分価格で1500円のウィッグが売っていた。

レビューを見てみると、もともと4000円で売られていた商品で、しかも、とてもいいと評価されていた。

 そのため、僕はそのウィッグを購入した。

ちなみに、そのウィッグは黒のストレートロングだった。

僕はそのウィッグが届くのを楽しみにしながら、一度男の子の服に着替えて、コンビニにお金を支払いに行き、帰りに100円ショップで足りなかったメイク用品を購入し

た。それによって、僕のお小遣いは月初めなのに残り400円ほどになってしまった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ