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女装子「田森 はるな」の日常  作者: くわがた
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第41話 テストが近づいている

 最近、僕はとあることを感じていた。

それは、テストが近づいているということだった。

 そのため、僕はみんなと勉強会をしたいと思った。

僕は、4人のグループラインに「みんなでテスト勉強やらない?」と送った。

すると、綾香さんが「はるなちゃんと私たち学年違うから、一緒に勉強するのはちょっと大変かも」と言った。

 しかし、莉佳子さんは「一緒に勉強したい」と言っていた。

そして、沙喜子さんは「テスト期間が人それぞれだと思うんだけど…」と送信していた。

 そして、莉佳子さんは「はるなちゃん、一緒に勉強会することにする?」と送信していたので、僕は「うん、僕はするのでいいよ」と送った。

すると、みんなも勉強会には賛成していたので、今度の日曜日に勉強会をすることにした。

また、勉強会の場所は図書館にした。


 そして、勉強会当日になった。

僕は、朝一にメイクをした。

そして、今日は慎重に服選びをした。

 すると、いつとは違う感じになった。

そして、午前中は家で勉強をして、正午ごろに僕は図書館に向かった。

 そして、僕はみんなと合流した。

「はるなちゃん、そういえばあとテストまでどのくらいなの?」

綾香さんがそう聞いた。

僕は「3週間くらいあるよ」と答えた。

すると、綾香さんは「意外にテストまで近いんだね」と言った。

続いて、沙喜子さんが「私はテストが2月の最後の週にあるから、すこし私よりも早いんだね」と言った。

そして、莉佳子さんは「私ははるなちゃんと同じくらいかな~」と答えた。

 こんな感じのことを話すと、僕たちは静かな図書館の中で勉強を始めた。

僕は、ただひたすら勉強を頑張っていた。

 すると、莉佳子さんが「はるなちゃん、ここわかる?」と聞いてきた。

僕は、莉佳子さんの問題集を見て、すこし考えてみた。

すると、僕は問題がわかったので「莉佳子さん、わかったよ」と言った。

そして、莉佳子さんに問題の答えを言った。

すると、「はるなちゃんすごい」と莉佳子さんは言っていた。

「これって化学基礎だから一年生の問題じゃないの?」と僕は聞いた。

すると、莉佳子さんは「私の高校だと化学基礎は二年生でやるよ」と言った。

 僕は高校によって同じ科目でもやる科目が違うのは意外だった。

そして、僕たちはただひたすら勉強を図書館が閉館するまで頑張った。

「当図書館はまもなく閉館となります」

このような館内放送が鳴ると、沙喜子さんは「帰らないとね」と言った。

そして、僕たちは帰る準備をして、図書館を出た。

 そして、僕たちはそこで解散した。

家に帰ると、僕はもう少し勉強を頑張ってから、メイクを落とした。


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