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女装子「田森 はるな」の日常  作者: くわがた
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第27話 友達とのクリスマスパーティー

 今朝起きると、僕のところにある通知が入っていた。

それは、綾香さんから「今日もしよかったらクリスマスパーティー来ない?」という案内だった。

僕は、もちろん行くことにした。そのため、「うん、行くよ」と返信した。

すると、僕のところには今日のパーティーの会場などが書いてあるメッセージが送信された。

ちなみに、パーティー会場はカラオケ店になっていたが、あまり歌をメインにしないらしい。

さらに、集合時間は午前11時だが、綾香さんには午前10時には着てほしいと言われた。

 僕はすぐにメイクをしたりして、身だしなみを整えた。もちろん女装で。

 そして、僕は自転車で集合場所まで行った。

すると、そこには綾香さんと、沙喜子さんと、莉佳子さんがいた。

「はるなちゃん、一時間早く呼んでごめんね。私たちでプリクラ取りたいな~ということで呼んだんだ」

「そうなんだ」

「取りに行こう」

そう言ったのは、莉佳子さんだった。

 僕たちは、そこから少し近いゲームセンターまで行って、プリクラを撮った。

そこからパーティー会場であるカラオケ店まで着くと、僕たちだけではなく、合わせて15人くらいなった。

ちなみに、そこの中に男の子と思える人がいたので、僕はあんしんした。

 そして、僕たちはカラオケ店の中に入った。

そして、僕たちが案内された部屋は、そこそこ大きな部屋だった。

 僕たちはそこの部屋に入ると、まずはせっかくカラオケに来たので、歌いたい人が歌って、その他の人は、それを鑑賞した。ちなみに、僕は鑑賞する派だった。

一時間ほど僕たちが鑑賞していると、みんなはおなかがすいてきてので、ここでみんなで食事を取ることにした。

ぼくは、綾香さんから据え付けのタブレットを渡され、食事をオーダーしようととしたが、出てくるのは歌だけだった。

つまり、これはカラオケのリモコンだった。

僕は、それを元あったところに返して、食事用のタブレットが来るのを待った。

そして、僕のところにタブレットが来ると、僕はペペロンチーノを注文した。

 そして、僕が注文するころには、もうオーダーが来ている人もいた。

ちなみに、僕のペペロンチーノが来たのはそれから15分後だった。

僕は、ペペロンチーノが来ると、みんなのオーダーがそろうまでは食べなかった。

そして、みんなのオーダーカーそろうと、僕たちは食事を食べ始めた。

ちなみに、ここは、カラオケボックスだけではなく、普通のテーブル席もあるお店なので、ペペロンチーノはとても美味しかった。

そして、みんなが昼食を食べ終わると、綾香さんがケーキを注文した。

 ケーキが到着すると、僕たちはそれを食べ始めた。

ちなみに、ケーキの大きさはかなり大きかった。

ケーキをたべおわると、僕たちはドリンクバーでついているソフトクリームを食べに行った。

 そして、ソフトクリームを食べている間に、僕が女装であることを明らかにした。

すると、みんなはとてもいい反応だった。

「はるなちゃん、かわいいね」

「似合ったるよ」

そんな感じでみんなに言われた。

そして、ソフトクリームを食べ終わると、みんなでいろいろなことを雑談した。ちなみに、僕は女装に関することだった。

 そして、午後3時なると、お開きになった。

僕は、みんなに女装のことをほめてもらえてとてもうれしかった。

そして、僕はそのまま帰ろうとしたが、今日のパーティのメンバーの何人かに呼ばれた。

「もしよかったら、私たちとプリクラ撮ってくれない?」

そんな感じに言われたので、僕は「うん、一緒に取ろう」と言って、沙喜子さんたちと一緒にプリクラを撮ったところまで行った。

 そして、まずは一緒に来た人たち6人でプリクラを撮った。

そのあと、みんなと2ショットでも1人ずつ撮影した。

 みんなとプリクラを撮り終わると、ゲームセンターの外で、ライン交換をして、さらに、僕のSNSをフォローしてくれた。

「今日は、みんなありがとう」

ぼくがそういうと、みんなは「こちらこそありがとう」などとお礼を言っていた。

 そして、ここで僕は家まで帰った。

すると、みんなから写真がたくさん送られていた。

それは、先ほど撮ったプリクラの写真だった。

僕は、その写真を送ってもらえてとてもうれしかった。

 さらに、SNSのフォロワーも久しぶりに確認すると、凄く増えていた。

そのため、今の服装で写真を撮って、それを投稿した。


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