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女装子「田森 はるな」の日常  作者: くわがた
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第23話 昨日買った服でファッションショー

 今日僕は起きると、とあることを思いついた。

それは、私と綾香さんと沙喜子さんと莉佳子さんで4人だけのファッションショーをすることだ。

僕は、早速綾香さんと沙喜子さんのグルーブラインにその案を送信した。

すると、「いいんじゃない」という回答が沙喜子さんから来た。

しかし、困ったのはそのファッションショーをどこでするかだった。

 僕は、お母さんにしてもいいか聞いた。

すると、お母さんは「全然いいよ」と言った。

僕は、そのことを綾香さんたちのグルーブラインに伝えた。

すると「今日の午後3時からでいい」と綾香さんからコメントが来たので、僕は「いいよ」のスタンプを送信した。

そして、僕はそのみんなが来るまでの時間に勉強をしていた。

 午後3時になると、綾香さんたちが到着した。

そして、僕は、三人を家のなかにいれて、僕の部屋に一度荷物を置かせた。

「そういえば、みんなどこで着替える?」

「あ、確かに」

莉佳子さんはかなり戸惑っていた。

 僕たちは3人で話し合いをした結果、僕の部屋でみんなに見せて、洗面所を使って着替えることにした。

まずは、僕が昨日買った服のうちの一枚を着てみんなに見せた。

すると、綾香さんも沙喜子さんも「似合ってるよ」と僕をほめてくれた。

また、莉佳子さんは「はるなちゃん、とってもかわいいよ。この服装で写真撮ってくれない?」と言われた。

もちろん僕は莉佳子さんとツーショット写真を撮った。

そして、次は綾香さんの番になった。

 綾香さんはまず最初にワンピースからだった。

僕は、綾香さんのワンピース姿も似合っていると思った。

 次は、莉佳子さんの番だった。

莉佳子さんは、ジャケットとスカートを合わせたスタイルだった。ちなみに、莉佳子さんのスタイルはとても似合ったいたが、莉佳子さんは「はるなちゃんのがかわいいと思う」などと言っていた。

 今度は沙喜子さんの番になった。

沙喜子さんは、ほかの人とは違うスタイルで、この4人の最初の服の中で唯一ズボンを選んでいた。もちろん、沙喜子さんはとても似合っていた。

 このような感じで僕たちはファッションショーをした。

そして、僕たちがファッションショーを終わるころには、もう夕方になっていた。

僕はみんなを家の前まで見送って、僕は、今日みんなと撮った写真を見て楽しんでいた。

そして、明日からは学校なので、僕は気持ちを切り替えて少し勉強をしてから早めに就寝した。


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