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女装子「田森 はるな」の日常  作者: くわがた
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第2話 人生初のワンピース

 あれから一週間がたった。

僕の部屋の机には小さめの段ボール箱が置いてあった。

僕はその段ボールを開けようとしていた。

 中身を絶対に傷つけることがないように慎重に段ボール箱を開けた。

 そして、箱の中には白色のとても美しいワンピースが入っていた。

僕はそれを慎重に箱から取り出した。

 そして、僕はタグを着けたまま試着してみた。

試着してみると、サイズはほぼあっていた。

「よかった~」僕は安心することができた。サイズ表記を見て慎重にサイズをえらんだが、試着してみるまでサイズがあっているかわからなかったので、かなり心配だった。

 そして、僕はsnsをやることにした。

まずはアカウントを作成した。

名前は本名の田森 幸助ではなく、「田森 はるな」という名前で登録した。

 そして、アカウントのアイコンは今日開けてみたワンピースを着て、そのワンピースのスカートの部分だけが映るよう撮影した写真にした。

 ちなみに、プロフィール欄には「女装始めました」と記入した。

 そして、snsのアカウントを作り終わると、僕は女装用のアイテムを収納するところを確保するために、部屋の片づけををした。

 小さいときに遊んでいたおもちゃとかとも今日でお別れすることにした。

そして、服も整理すると、4段あるタンスも二段空いた。

そして、僕の女装用品スペースはたんす二段と三段ボックス二段分となった。

 そして、僕はどうすれば少しでも安く女装用品が手に入るのかを調べてみた。

すると、有力な情報があった。それは、服やバッグなどは中古品も利用するという点だ。

早速近くのリユースショップをを検索すると、半径5キロ以内に3件あることが分かった。明日は日曜日なので、リユースショップに女装用の服を探しに行くことにした。

そのため、今日はこの土日のための宿題をやることにした。


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