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女装子「田森 はるな」の日常  作者: くわがた
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第16話 テストが終わったので

 僕は昨日でテストが終わったので、今日は久しぶりに女装で出かけることした。

朝から、僕は女装で行くと楽しそうな所を探した。

すると、一つ遊園地が出てきた。

僕は女装して、そこに行こうと考えたが、お金がかかりすぎた。

まず、入場するのに2000円、そして、アトラクション一つ乗るのにも100円から800円がかかるので、ただでさえお小遣いをすべて女装に回している僕には到底無理な話だった。

 そして、僕は悩んだ末、かなり離れた公園に行くことにした。しかも、今日は珍しくお母さんと一緒にいくことにした。

ちなみに、お母さんと女装している間に出掛けるのは、これで初だった。

 僕は化粧まですべてしてから、お母さんに今日一緒に公園に行ってもらうようにお願いした。すると、意外にもOKだった。

 そして、僕たちはお母さんの車に乗って、僕が調べた公園まで向かった。

僕はお母さんと女装のことを話した。

「幸助は、女装時との名前とか決めてるの?」

「うん、一応決めてるよ。田森はるなと決めてるよ」

「かわいらしい」

「ありがとう。でも、普段は幸助として呼んでね」

「うん、わかってるよ」

お母さんは車を運転しているので、僕は、お母さんが車の運転に集中したそうなときは話すのをやめて、お母さんが運転に集中できる環境を作った。

そして、そこへは40分ほどで着くことができた。

 僕たちはそこの公園に着くと、公園を二人で散歩した。

ちなみに、僕はお母さんと出掛けるのはとても久しぶりのことだった。

僕は久しぶりにお母さんと出掛けたので、楽しかった。

そして、散歩の途中にベンチで休憩していると、僕のスマホに通知が来ていた。

「はるなちゃん、明日一緒に出掛けない?」

「うん、一緒に出掛けよう」

僕がこのメッセージを送信すると、僕はお母さんと一緒にまた公園を歩き始めた。

そして、公園一周を30分ほどで歩き切ると、僕たちは駐車場付近にある自動販売機でジュースを買った。

そして、それを車の中で飲んだ。

僕は、車の中でジュースを飲み終わると、お母さんに一つ質問をした。

「そういえば、僕が女装しているとき、気持ち悪いと思ったりすることとかないの?」

「最初の方、幸助が女装したいといつたときは、気持ち悪いとか少し思ったけど、本人がやりたいと思っているなら、やってもいいと思ったよ。そして、いざ女装すると、めっちゃかわいくなってるじゃん。だからお母さんは女装しているはるなのこと気持ち悪いとは思わないよ」

「お母さん、ありがとう」

「そういえば、テストとか大丈夫そうなの?」

「一応数学でちょっと失敗しちゃったけど、ほかは、うまくいったよ」

「頑張ってるじゃん。一科目くらい出来ていいなくても、ほかができていればいいとおもうよ」

「ありがとう」

僕は、しばらくの間お母さんと公園の駐車場に停めている車の中で話していた。

「そういえば、もう帰るのでいい?」

「うん」

僕がそう返事をすると、お母さんは車のエンジンをつけて、車を発進させた。

そして、僕は帰りの間は綾香ちゃんとラインで話していた。

 帰りは少し道が混んでいたので、50分ほどかかった。

家の駐車場に着くと、お母さんは「今から買い出しに行くけど、幸助は待ってる?」と僕に聞いたので、僕は「うん」と言って、家で待っていることにした、

 そして、今日はしばらくの間やっていなかったsnsを見ることなどをした。


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