表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
大便記  作者: 志摩 治郎
戦士達の目覚め
5/6

がにまた 死す

おぴなつの危機に駆け付けたがにまたは、起死回生の一手を打ち出す・・・。


勝負の行方は・・・?


「か・・・っ・・・・ぁ・・・・はっ・・・!」



声にならない呻き声と共に、口から大量の黒い血ががにまたの口から溢れ出る。


能力を使おうとした瞬間、わふるまるの攻撃を受けたがにまたの腹部は大きく抉られ、右肩が粉々に吹き飛ばされていた。


その攻撃の余波により、彼が立っていた場所は大きなクレーターとなり、がにまたの体はそこにほとんどめり込んでいた。



わふるまるはそんな彼を一瞥すると


「人間のお刺身。」


そう一言だけ呟いて、数百人の風俗嬢とともに光となって消えていった。


「が、がにまたーーーーーーーーーッッ!!!!」


辺りには、がにまたの名を叫ぶおぴなつの声だけが響き渡っていた。

#スピード飯

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ