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「た」の段
「旅は道連れ世は情け」(江戸)
原義 旅は複数でいけば心細くないように、世の中助け合っていこうという意味
新約 とりあえず、数の多い方に就いていけば大丈夫的な発想、本当に大丈夫なのかは不明。支え合っているのと寄りかかり合っているのは、違う気がするんだけどね。
「立て板に水」(上方)
原義 立てた板の上に水を流すと勢いよく流れる様より、よどみなく話す事の意
新約 やたらと早口で話す人っているけど、よくよく考えると可笑しなことを言っていかなあ。対応マニュアル通りな対応とかみたいだ。
「大食上戸餅食らい」(尾張)
原義 よく食べ、よく飲み、その上餅まで食べる人、大食漢の事
新約 たまに大食い大会とかやってるけど、あれって本人は楽しいのか?
現代カルタ 「楽しいこと、好きなことは仕事にするな」
意味 遊びでやって楽しい事でも、仕事としてやるとなると、責任感や、義務感が出て嫌いになる事がある。理想と現実は違う事の例え