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本と魔法と6人の高校生  作者: 伊月
第一章
6/6

1.0 縋ったのは

やっと第一章です!でも、これはモノローグ?みたいなものなので短いです。胃腸炎ツラい

無力な自分が嫌いだった


世界を恨んだ事もあった


避けられるなら寄り添わない方が


使われるなら信じない方が


争うなら解り合おうとしない方が


敵わないなら逆らわない方が


潰されるなら目立たない方が


だから拒んで、笑顔を貼り付けて、威圧して、遠慮して、隠れてきた


…だけど本当は誰かに隣にいて欲しかった


安心して笑える様になりたかった


受け入れてくれる人が欲しかった


大切な人を守りたかった


現状を打破したかった


だから無遠慮に無計画に無警戒に差し出された手をとった


縋り付いた誰よりも奔放で無茶苦茶な存在が、誰よりも脆く、深い闇を抱えていることを今はまだ誰も知らない

ご観覧ありがとうございます

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