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9.
あれから数日
ガラガラ
「おっすジャブ森」
「よージャブ森」
正直ジャブ森と言われるのは慣れた。
なんかキャラが定着している
いじりキャラでは無いだけありがたいなと思う
「ジャブ森ー今日ご飯食べようぜ」
「おう」
俺は足を友達の方向へ動かした
急に力強い手が俺の肩を触れる
木宮だ。彼が俺の肩に手を置いている。
あの一件以来、お互い気まずい状態だった。
正直、あのパンチを受けたら誰でも関わりたくない。
木宮「すこしいいか?話がしたい。大事な話だ。」
「わかった。」
俺は気付いてはいなかったが、体が少し震えていたらしい。
〜屋上〜
木宮「着いたか」
「ああ」
木宮「…」
「…」
風が吹き通る。
周りの木が少し揺れる。
気づけば木宮からは涙が零れていた。




