1/5
1.
俺は日野森尚也
至って普通の高校生になる男だ。
中学時代は散々だった。
おれは教室で端の席。
机上には花瓶を置かれ
いつ殺されようが分からないいじめ。
そんな毎日が続くはずがなく俺は不登校になった。
それでも勉強は得意だったので、それなりの高校に入れることになっていた
だがしかし、俺という男そこでは終わらない。
俺はそこそこの高校を蹴り、わざと頭の悪い高校へ進学することにした。
その高校の名前は
千葉麻良学校
そして俺はそこで高校デビューを噛ますことにした。
正直、割と喋りは帰友の中ならできる方だったので俺は―――――
ツイストパーマをかけ、窪塚洋介スタイルで高校に行くことにした。
いわば高校デビュー。
そして何より、自己紹介が運命のキューピッドと言っても過言では無い。
自己紹介でイキリジャブを決めることによってみんなから
「ヤンチャなんだ〜ちょいかっこいいかも??」
「俺らの仲間はいるべ??」
的な会話を妄想している。
さぁ、もうちょっとで自己紹介だ。
高校デビュー、俺はツイストパーマを揺らし、学ランで学校に向かった。