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伏見稲荷稲荷社

伏見稲荷稲荷社

道賢の根城である。

道賢の配下は300程6つの部隊に分かれる。各隊50人。

この5つの部隊長と道賢が集まり合戦の準備が始まる。


部隊長穂積。以下部隊長省略。

「大将、所司代殿1万と赤松殿1万程兵が出るそうじゃ。」


「ほうか。赤松殿気張ったなあ。」

「伝令、全て弓兵にて各自50の矢箭を用意されたし行角3度指定あり。準備終了次第下鴨社に集結。

後程連絡致す。」

「赤松殿には戦を決むるは貴殿なり。大樹の覚えよろしかろうと伝えよ。」


大塚

「大将合図は何時も通りで良かろうか。」


「我が隊50は槍。他は全部隊騎馬。巨椋隊伝令・楠隊は物見。」

「役目、敵のもっとも多い場所の位置を都度我が隊に連絡。」

「他3隊法螺の合図にて敵を斜めに突貫。止まらず駆け抜けろ。決して敵の進路を塞ぐな。これを法螺のたびに繰り返せ。」


「して敵の位置じゃが。」


「今東寺であろう。平安の上様(桓武帝)が、平安の都を築いた時よりの最古の寺じゃ。都に入る前に途中の荘園の蔵を襲っておるが。

蜂起より数ヶ月キャつらの動きには則がある。」


「ほう、なんじゃろう?」


「決して無視出来ない処をなぞっておる。

わしには我はここじゃ。記録に留めろと声が聞こえるようじゃ。」

「志があるのじゃろう。」


巨椋

「では?」


「所司代殿と赤松殿には弓兵にて糺すの森奥下鴨社にて陣を張る様伝えた。」

「ドラ1にて仰角甲、ドラ2にて仰角乙、ドラ3にて仰角丙それぞれ3射後随意にて目に見えた場合は水平射。」


「では2日以内に陣を敷け。」

「掠奪しながらの敵は遅い。酒盛りでもしてくれればなお良い。」

「酒と酒の充でも差し入れさせろ。

では疾く疾く。出陣。」



また、騎馬も漫画キングダムの様に乗って斬り結ぶよりかき乱す事が多かったと思います。春秋の歴史的には初期に魏が戦車で中央で武威を誇り、その後趙が騎馬隊を取り入れます。大国の秦も楚も歩兵が主でした。馬が自由に駆け回れる土地は少なかったのでしょう。

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