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足軽大将 骨川道賢 参上

京 幕府 侍所 

所司代多賀高忠

「来たか。道賢。」


「所司代様におかれましては名所司代と京雀が騒いでおりもうすぞ。」


「道賢おべんちゃらは良い。腐臭にまみれたこの都で名所司代と言われてもな。」


「この道賢少しでも死体を焼かんと火付をしておりますが。」


「そちは焼きすぎる。都を全部焼いてしまうのではないか?」


「まあ、悪党の時から夜討ち朝駆けには慣れておりますから。」


「まあ、良いこたび大樹より私と赤松殿に命があった。」


「赤松殿?」


「あー政則殿じゃ。蒸し返すな。」


「坂本の?」


「からかっておるのか?それは赤松満祐殿じゃ。」


「嘉吉の話(嘉吉の乱)色々ややこしゅうて。」


「まあ、先の大樹(足利義教)は色々と強引であったからなあ。加賀の冨樫殿も後6日早ければ弟に守護を譲らなんでも良かったものを今は寺社の勢力に近づいているそうな。」

「ちと危険じゃな。」


「大樹が早く殺されれば良かったと?」


「そうは言うておらんわ。有力大名の力を弱めんとしてその力を振るいすぎた気がしておる。満祐殿が弑する事になったがその前に満祐殿の家臣を3人殺し弟の領地をお気に入りの赤松貞村殿にやってしまったしな。」


「貞村殿、赤松とは言っても遠縁ですな。しかも満祐殿の領地もではと噂が流れた。」


「貞村殿と大樹の側室の秘め事もまことしやかにな。」

「そこに加賀守護の冨樫殿が大樹の勘気により弟に守護を譲らされる事件じゃ。」

「そりゃあ次は我もと思うわ。結果、大樹を弑したまった。」


「そして、本拠地の坂本より逃げ結局山名入道に討ち取られると。結局山名が得をしておりますな。」


「まあ、それから赤松は政ごとから消えておったがかの長禄に満祐殿の又甥の政則殿が南朝より神璽を取り戻しその功にて復帰(長禄の変)となった訳じゃ。」


「あーだから在京だった訳ですな。長禄と言えば長禄の合戦が。」


「もう良い疲れたわ。筆者も読者もな。筆者等携帯でポチポチしてるから疲れるわけよ。」

「つまり、権威を大事にする大樹の権威を揺るがす事件が起きておるのよ。」

「分かるな。」


「長禄の合戦も語りたかったですが。」

「気になる若者がおりましてな。」

「所司代殿。道賢、土一揆の件しかと承ります。」


後書き

骨川道賢。日本最初の足軽大将として歴史に出てきますがなんとも変な名前です。

名前の由来は骨と皮ばかりだったとか被革業(だとしたら下層階級。実は浅草に皮産業組合って有って伝法院通りも革製品が並んでいたとか。歌舞伎を取り締まる為一纏めにして移したのも浅草。吉良家を城下の一等地から襲って下さいとばかりの浅草に移して起きた忠臣蔵。誰が吉良家を移転させたのか?浅草って話題に欠きません。私の大好きな町です。)を営んでいたからとか諸説あります。ただ、一つ言えるのは周りからどう言われるかに彼がこだわっていなかったと言う事です。

長禄の合戦を彼が気にするのには訳があります。

長禄の変と合戦の違い。ここ試験に出る処だからって言ってみます。

てかややこし過ぎる。

多賀様は実際に名所司代で京極政清配下。応仁の乱は細川と山名の戦いと言われますが実際は京極と若狭武田対◯◯と一色(正しくは斎藤妙椿)が実戦部隊だった様です。この時京極は5ケ国守護。ただ、出雲守護代が尼子だってので察して下さい。尼子は守護代から下剋上で8ヶ国守護までの仕上がり最初の下剋上と良く言われますが更に遡った下剋上が◯◯です。

加賀の冨樫が出て来ますが、手塚治虫先生のどろろと百鬼丸読んだ事ありますか?

良く隣国から朝倉が攻めて来たぞーってシーン有りますがずばり冨樫の兄弟喧嘩は百鬼丸と弟の喧嘩です。朝倉は一向一揆に対して戦っているだけです。後政敵の甲斐氏が加賀の国境から周り込んで攻めるって絡め手使ってましたから。それで加賀に周りこんで戦った事もあるでしょう。


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