思いはるか
いつになったら、キミに届くかな
まずは、この思い
その他にまだたくさんあるけど
たとえば、こんなとき
僕は真っ先にキミのこと
思うんだろうな
それが普通なんだろうな
たとえば、キミに足りないところが
あったとして
僕はそれにわざと気づかないこと、
あるのかな
緊張しないでいようと思えば思うほど
キミの表情に憧れが増して
つい、見つめている
窓の外、叩く音は雪の妖精たち
曇りガラス
キミがそっと手で拭き取れば
一面の銀世界が広がってる
僕は、いまも曇りがちなココロではないけど
いつか、そんな場面が訪れたら
キミの手のぬくもりで
拭ってくれたらいいね
思いはるか
キミのそばで