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初めて人に会いました

「இப்போது குணப்படுத்தும் மந்திரத்தை செய்யுங்கள்!」

「は?????????」

「Ị ghọtaghị? Kedu ka ihe a mere?」

「頭にハテナが浮かんでるんだが…」

「あ~これでわかりますか?」

「あ、分かる!」

これから一生誰とも話せずに暮らすのかと思ってヒヤヒヤした…

「この地域でこの言語を話す人は少なくて…アハハ! それでどうしたんですか傷だらけじゃないですか!?今すぐ治癒魔法をかけますね!」

「ありがたい。」

この少女は語尾に「!」か「?」がつく元気な少女だ。

「はい!一通り終わりましたよ!」

「本当は私も治癒魔法を使えるんだがな…」

「だが…?どうしたんですか?」

「MPが本当に少なくて…」

実際、普通の人間の三分の一程度しかない。

「なるほど!そういうことなら、MPあげます!」

「え?いやいやw初対面で治癒魔法かけてもらって、MPもくれるとか…お金とかを狙ってるならあげられないよ。持ち金ゼロだし。」

「そんなものは求めてないです!大声では言えないんですけど、いま善行ポイントをためてるんですよ!」

「善行ポイント!?それは…強化アクセサリの?」

「はい!だってそれ以外にないでしょう?」

「強化アクセサリなら全種二個ずつ持ってるぞ」


「「「「「え!?」」」」」


「ちょ、ちょっと…!冗談はよしてくださいよ!」

「いや、本当だって。」

そう言って炎の精霊だった時に持っていた強化アクセサリを見せた。

「それをよこしてくれるかい?」

無口っぽい婆さんがいった。信用できそうな見た目だし、強化アクセサリはいくつかあるし、渡そうか。

「いいですよ」

そういい、婆さんに強化アクセサリを渡した。

「これは……本物じゃ…!」

「こう見えてばあさまは「物品鑑定」のスキルを持っているんですよ!」

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