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合流〜

登場人物

ライル:精霊使い。黒髪の華奢な男性

ユイナ:豹族の獣人。真紅の髪をなびかせ同色の瞳を持つ女性

キラに匿われている魂:フェントール第2王子

フラウ:アルマジロ系獣人。シメノ伯爵配下の騎士。金髪に緑の瞳の女性

シン :魔術学院の教授でライルの師

ゲンダラール:宮廷魔導士

精霊達

シズク:泉の妖精。分身なので力は0

キラ :光の精霊。黒髪を後ろに束ね腰から下が鐘のような姿の女性

    水晶に封印されていた魂を匿っている

ミリ,ミル,ミレ:水の精霊、水神竜ミラカナチの娘。蛇の身体に女の子の頭と両手がある


 岩陰に戻ったライル達。

 ライル、ユイナ、シズク、ミル、ミレと土の精霊が、作戦成功にハイタッチを交わしていると、岩陰にある土のトンネルから、ちょうどフラウがミリに運ばれて現れた。


「ふぇえぇぇ~。」

フラウは目を回して、変な声が漏れていた。


 ハイテンションでミリに寄っていくミルとミレ。

「ミリ、おつかれ~。どうだった?」

「楽しかった~!フラウさんリアクションが良くって!」

「それは良いねぇ!こっちも落とし穴が大成功でさ!」

「1人落ちないように頑張っているのが居たんだけど、その捕まってる土を泥にした時の顔といったら...プププッ」

「へー。それは見たかったなぁ。次あったら期待だね!」


 一方、ライル、ユイナ、シズクは、フラウとフラウと一緒にいるキラ(とフェントール王子)のところに寄ってきた。フラウが魂が抜けかかったまま戻ってこないので、

「キラ、上手くいった?」

と聞くと、

「はい。王子の声明は上手く送れたと思います。こちらはどんな感じです?」

と答えながら、ライルとユイナ、ついでにフラウに『ヒール』で回復をしてくれた。


「こっちも、保管倉庫を全部破壊できたので出だしは順調だよ。あと流れで10人くらい落とし穴に落とせたし。でもゲンダラールが強力だった。今は建物に戻っていったみたい。」

「ゲンダラールは火の魔法と闇の魔法が強力だったにゃ。」

とライルとユイナが状況を説明すると、

「え、もうゲンダラールと戦っていたのですか!?皆さん無事なのはさすがですね。」

と王子が驚きの声をあげた。

これに対し、

「でもシン教授の盾がなかったらやばかったかも。」

とライルが答え、

「しかも建物に戻っていったってことは、再び出てくる時は、まず間違いなく切り札的なものを持ってくるだろうな。」

とシズクが推察を述べた。


「じゃあ、ゲンダラールが戻って来る前に移動しときましょうか。何か飛んでくるかもしれないし。」

「そうですね。じゃあミリ、ミル、ミレさんお願いします。」

との言葉に、意識を取り戻したばかりのフラウは

「ふえぇえぇぇ〜!!」

と叫んで固まるのだった。


お読み頂きありがとうございます。

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