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魔本と絵本

作者:柴光明
絵本、それはたくさんの思いが詰まっている世にも不思議な本
楽しい物語に悲しい物語、桃から太郎が生まれたり、太郎が熊と戦ったり

そんな絵本の中に入れたらどれだけ楽しかっただろうか、夜寝る時にお母さんが読み聞かせてくれた絵本「ユミールと青空の巨人」
主人公の女の子が病気の母のために青空の巨人の家にある薬を取りに行く話だ。
私は今その本を探している途中だった。
作者も不明、分かってるのはタイトルだけネットで探しても、古本屋に行っても見つからない。
母は本が好きだったらしい、特に絵本が好きだったらしい、何故らしいかと言うと私は母の記憶がほとんど無くなってしまっているのだ。
頭の病気なのだと、みんなはまだ若いのに可愛そうだとか勝手な事を言っているけど記憶がなくなるだけで死んでしまうわけじゃないし、今書いているこの日記だって私にとっては書いたことすら忘れてしまうその程度なのだから。

いつか、私が全てを忘れてしまう前にあの絵本を見つけたいこれが私の最後の夢だ。
1日目〜はじまり〜
2017/05/04 19:26
1日目〜むかしむかし〜
2017/05/07 12:48
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