Black×Huntear.【試作品①】
試作品です。
書き方が決まり次第削除致します。
「うあー・・・今のモンスター強かったねー;;」
そう言ってピンクの髪をツインテールにした女の子は伸びをした。
「・・・そうだな。」
いかにも「疲れた」というような顔をしている黒髪の眼帯をしている男性がそれに答える。
「でも、戦いがいがあったよな!」
金髪の少年はそう言うとニコッと笑ってピースサインを繰り出した。
「ああ。前に比べたら・・・強くなったかもしれん。」
赤髪の女性が頷いてみせた。
と、その時。
「落ちる落ちる落ちる落ちてますうううううううううううう!!!!」
見知らぬ少女が空の上から・・・降ってきたのだ。
どしんという音と共に落ちてきた少女は金髪の少年の上に乗る体勢となった。
「あわわわ;;ごめんなさいっ!!・・・お怪我は、無いですか・・・?」
少女はすぐに立って、金髪の少年の様子を確認する
「いってえなあ・・・・」
金髪の少年も立ち上がる。どうやら無事なようだ。
しかし、少女の姿を改めて確認した時、少女以外の4人の人間の表情が固まった。
「だ・・・誰?」
「・・・知らない。」
「もしや・・・敵、か?」
「嘘だろ・・・!こんな時に!」
口々に話し出す4人。
そして───。
「敵なら、斬るまで、だな。」
赤い髪の子が剣をとりだした。
「・・・え?な、何ですか?」
おびえる少女を無視し、赤い髪の子は剣先を少女に向け、一歩一歩近づいていく。
少女はそれに対し、一歩一歩後ずさる。
「・・・じゃあな。」
赤い髪の子が少女に斬りかかろうとしたその時───
「待った待った待ったあああああ!」
突如、叫ぶ声が響いた。
「間に合った・・・みたいだねっ」
銀髪をなびかせて微笑む少女は人間離れしている雰囲気が人目で感じられた。
・・・微妙に透けている。
「何だ。うた。不満でもあるのか?」
赤い髪の子が「うた」と呼ばれた人に問いかける
「ありまくりだよ!だってこの子、地球から来た子だもんっ♪」
「地球・・・?それって、何処?」
ツインテールの少女が話しに入る。
「この星から何億光年も離れた星。」
うたと呼ばれた少女は4人に簡単な説明をし、少女に話しかけた。
「ようこそ暗黒星へ♪」
「暗黒星・・・ですか?」
「うんっ!実はね・・・・」
少々面倒なので省略((
「・・・と、言う事なんだっ!」
そう言ってうたと呼ばれた少女はニコッと笑った
「え、えーと・・・状況がよく分かりませんが・・・」
少女はやはりまだオロオロしているようだった。
「・・・うた。そういうのは先に説明しろ。あ、紹介が遅れたな・・・私の名前は紅月凛だ。宜しくな。」
赤い髪の子──凛はそう言い、剣をもとあるべき場所に戻した。
「私は月風桜!宜しくねっ♪」
ツインテールの少女、桜はニコっと笑った。
「・・・花村桂馬だ。」
黒髪眼帯の人がそれに続く。
「白銀歩夢!宜しくな!」
金髪の少年も後に続いた。
「ちなみに、私は暗黒星の管理人、うただよ。・・・あなたの名前は?」
「わ、私は・・・雪姫春歌です!」
この時既に歯車は回り始めていたのだ──
試作品第①です。
この書き方は、視点が誰も居ない、という事ですね。
そして、新たに地球のキャラを追加した。それくらいですww
でもこの書き方にすると後々大変そうですので・・・
私が考えているのはいつか書く、②の方になります。
桜、桂馬、歩夢、凛、いずれかの視点で物語が繰り広げられる的な・・・・。
その場合新たな地球のキャラは居なくなります^p^
あ、居てもいいんですけどねwww
③の方では、その新たな地球のキャラ視点で書くつもりです。
ちなみに、試作なので②も③も同じ内容になります。
書き方が決まったらこの試作品は削除しますんで。
お願いします^p^