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名付けの儀 2

いっぱい出てくるとお姉様が多い。

お姉様ズがやって来ました。


第2夫人と第3夫人と一緒です。

2番目の奥様には3人の娘 9歳・7歳・5歳

レベッカの娘・ビヴァリー・ジュリア・キャロルです。

3番目の奥様は双子のママ。4歳&4歳

ブリッジットの娘ミラベル・ミランダです。


ごめんなさい。覚えきれません。

間違えずに覚えるのに時間くださいませ。まだ乳児ですから。


これだけ子供が揃うと、急に賑やかになる。キャッキャと走り回るお転婆さんもいるしメイドや子守りの仕事が増えそうだ。


お父様の姉夫婦もやってきた。

「ラウール今日はおめでとう。」

お父様はラウール、お母様はリザベータ。理解して覚えました。

「義兄上、姉上わざわざ遠路ありがとうございます。」

姉上っていうお父様の声が少しだけ上ずったような気がしたけど。お姉様が苦手なのかな。

「あら、来て悪かったのかしら。ねぇエドワード。」

夫を見上げて伯母様が言う。すかさず反応するのはお姉様気質?

「ラウール殿は、領地からの長旅で疲れていないか心配されているのだよ。弟が可愛いからって絡むのは君の悪い癖だよオリヴィエ。」

弟ってかわいいのですね。伯母様。


お父様の弟も来る。

「兄上おめでとうございます。可愛いね。今日の主役は君だね。」

抱き上げられる。

叔父様!おじい様似ではありませんか!眉間に皺がありませんが、素敵です。奥様は?

いらっしゃらない・・・そうですか。私を愛でても良いですよ。


「姉上、お遅くなりました。任地が遠方だったので間に合うか心配しました。」

やって来て、ふわっとお母様にハグするの、シスコンっぽい王子だね。

母の弟。甥っ子王子アンリと同じ銀の髪。こちらの目はお母様と同じ茶色。多分軍服を着ている。飾りも多いし王族だから将校だよね。

おばあ様が来る。

「まぁ、着替えもせずに祝いの席に。感心しませんね。」

「お母様、アルフレッドも祝いの席に遅れまいと帰ってきてくれたのですから

叱るのは後でも良いではないですか。」叔父様叱られるのは決定事項です。


こちらの叔父様も独身。私を愛でる人増加中。


こちらの叔父様にも抱き上げられる。

「ふむ、初めまして。君の叔父のアルフレッドだよ。乗馬が得意だからもう少し大きくなったら教えてあげよう。」

「それなら、うちの領地は馬の産地だから馬を贈ることにしようか。オリヴィエ。」

「まぁ、エドワード素敵だわ。侯爵家の跡取りふさわしい馬を選びましょう。」


なんか聞こえた。気のせいだと思う。


「まだ、馬に乗れるまでには数年かかる。気が早いのではないか。」

お父様の声が遠くなった気がした。

「だって、可愛い甥のためですもの。数年かけて最高の馬を選ぶわ。」


んぁ、またなんか聞こえた。幻聴?じゃないよね。


ぬぁーーーー!!!!!!!


跡取り・甥っ子って


聴かないふりしてたけど、ベッドで聞いた「弟」とか「息子」って言葉は聞いた通りだったのね。こちらの世界では息子って言葉は実は女の子の事なんてやっぱりなかったか。

もう、自分を誤魔化せない。


受け止めきれない現実。


男の子でした


今回はまだ悪友きませんでした。

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