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頑張り神徒 →捨てられ神徒

内容だけ判断してくれれば嬉しいです。 ボロボログチャグチャな書き方、内容なので不快になった方はすみません。

【無理です!!】


《大丈夫、君ならできる。》


【私】は、問答無用で神様になりました。




 【私】は『チキュウ』という星の神様達のお手伝いさんみたいなことをしてました。当然神様ではないですしカタチすらありません。意識、性格は有りますが『光る球体』なのです。一応性別的なものはあります。【私】を生み出したのは女神サマなので女神サマよりだと思います。当然、キョウダイもたくさんです。それはもういっぱいいます。そして【私】はそのうちの1つでした。自分で言うのもおかしいですが【私】は真面目です。言われたことも、言われないことも、誰もやりたがらないことも別の神様達のお手伝いまで進んでこなしました。【私】達は疲れませんが消えることはあります。全ての神様が【私】達の生存権をにぎってます。消えたくないから、ただそれだけの為に頑張ってる方が大半です。でも【私】はそんなことに関係なくただひたすら頑張りました。それはもうトモダチもなんの繋がりも作らずただひたすらに頑張りました。


 一応、色はあります。固体識別の為らしいです。ちなみに【私】は最初は“黒”でした。今でも“黒”ですがなにかが違うらしいです。シッコク?というらしいです。よく分かりません。


 ずっと頑張って過ごしました。その間、消えたキョウダイもたくさんいました。それでも【私】は頑張りました。ただひたすらにずっと頑張りました。そのせいでしょうか、置いて行かれた事にも気がつきませんでした。でも頑張りました、ながいあいだずっと一人で。










《君はこんな所で何をしてる?》


と、急に質問されました。


【頑張ってます。】


いつものように答えました。


《質問に対しての答えになってないよ。もう一度、君はこんな所で何をしてる?》


同じ質問。


【女神サマのお手伝いを頑張ってます。】


少し丁寧にしていつものように答えました。


《君以外ここにはだれもいないよ、君も分かってるだろう。》


・・・。


《そして誰も戻ってこないことも君は理解してる。》


・・・。


《もう一度同じ事を聞くよ。君はこんな所で何してる?》


・・・私は。



























《それに、何故泣いている?》


泣いていた。

『初めて』の神様が誕生するまでのささいなお話です。まだ終わってませんごめんなさい。

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