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平凡を奪われた18歳  作者: 佐山 煌多
第1章 闇を抱えて
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第7話 第2ラウンド

返り血を拭きながら、ゴブリンが持ってた戦利品(鎧やら弓etc…)を回収し、トラム君に連れられて、もう少し境界線に遠い休憩所に到着した。

「…、それで、お兄さんは結局何者なの?」

「全く、聞くのに躊躇いとかないのな…(苦笑)」

倒木に腰を下ろし、ゲートを作る。割と簡単な術なので、一々影に魔力を注がなくても俺が認識してる任意の空間に作れるようになった。

その中からパンとジャムを取り出しながら、食器を魔法で作る。

「その前に、ラム村長からは何て聞いてるんだ?」

「行き倒れの旅人ってだけ。他は何にも。」

ふーん。

パンにジャムを塗り、一口齧る。味はまぁまぁの何かがベースのジャム。イチゴとかブルーベリーじゃないのは確かだ。色は緑だった。

…てか、これキウイじゃね?いや判らんけど…。

ジャムの評価をしつつ、さてなんて回答しようか考える。

ストレートに「異世界人」と答えるのが正解なのか…。それとも誤魔化すのが正解か…。

「行き倒れ…か。まぁ、間違いじゃないかな。」

俺としては屋上から落ちたんだけどね。

取り敢えず、言っても構わない部分だけ言ってしまおう。

「俺がいたとこって平和で、魔法とか魔物が珍しいんだよ。争いも…俺は巻き込まれた事ないな。だから、ホントに俺は素人だって自分でも思ってた。」

なのにあの動き。アレは初見でやれる動き方じゃなかったな。蹴りの威力も高すぎる。

「…この大陸出身じゃないってこと?」

「そうなるな。」

(海を渡った記憶もないけど…。)

「魔法だって、ほら、この程度しか使えない。」

左手の人差し指にポッとライター程度の火が灯る。

「でも、戦い慣れてる…。そうでしょ?」

真剣な眼差しで俺を見る。多分、俺の事を信用するかどうか迷ってんだろう。

村人をザッと見たが、俺と同じ瞳と髪のカラーリングはいなかった。そんな『外国人』幼い俺でも多分警戒するね。

「…俺はただの素人だ。さっきだって、援護が無きゃ…。あー、そういえば助かった。あの炎、君だろ?」

「誤魔化さないでよ。」

ピシャリと、一言で俺の上手い(自称)話題転換が遮られてしまった。

誤魔化した気はないんだけどな〜。

「…誤魔化す…ねぇ。そもそもトラム君は何が聞きたいの?俺の出身?職業?それとも…村の敵かどうか、とか?」

言ってから、子供相手に少し大人気なかったなと思った。けどまぁ、後悔はしない。俺自身、考えがまとまってない部分が多いんだから。そう、不可抗力だ。

「なっ、別にそんな事聞きたいんじゃっ!」

案の定、声を張り上げて否定の言葉を口にする。

「んじゃなに?」

そこで、嫌味をたっぷり含ませた問いかける。俺の悪い癖だ。人を追い込む時は笑顔で、楽しそうにしてしまう。

当然、彼は言葉に詰まったようで、トラム君はなんて返したらいいのか困ってる。

「それは…っ、」

「冗談、ゴメン。今のはズルかったな。」

その姿を見て、スッと血の気が引いて冷静になった。

よく考えたら、俺が異世界人だとバレるリスクって、ほぼないよな…。俺の言葉が信じられるかどうかってだけで。

なら、話して整理した方が楽になれる…かな。多分。

「洗いざらい話すよ。つっても、信じてもらえるか判らないけどな(苦笑)」

さっきまでの冷たい笑顔とは打って変わり、なんとか俺は普段のキャラを取り戻していた。



ーーーそうして話した。ホントに洗いざらい、まぁ一部除いたけど。



「…どうだ?」

「どうだって…。」

まぁ、混乱するわな。実は異世界人で魔法も戦闘も素人、なのにそこそこの魔法と戦闘力を目の前で発揮されたら。

「結局、俺が言ってなかったのって異世界人って事だけだからねぇ。不満?」

食い終わった皿をテキトーに放置しながら、さっき手に入れた戦利品を取り出す。

「不満…じゃないけど。何でそんな強いのか、判んないままだよ。」

「それは俺も知りたいとこなんだよ。ホントは俺、こんな筋肉質じゃなかったし。」

ハハッと軽く笑い、空を見る。

こっちの空も、日本と変わんないんだよなぁ。

「…悪いけど、お兄さんのが言ったこと、まだ信用できない」

割と想定通りの言葉が返ってきた。

「良いさ、俺だって俺の事をまだ理解できてないんだ」

(偶に聞こえるあの幻聴とかな)

知らないことばかりだ。目的も何も決めてない。

取り敢えず、目先の目標は強くなる!だけど、その後は…。まぁ帰れるかどうかだろうか。一寸先は闇ってよく言ったもんだよ。(使い方あってるか判らんが)

RPGでありがちな銅剣を片手に、魔法を、同化をかける。

「…それじゃあ、いつか居なくなっちゃうの?」


トラム君の言葉に、一瞬思考が止まってしまう。

何も考えてなかったから、どう答えるか迷ってしまった。


「いつか…ね。別に今すぐじゃない。村長にお金も返さなきゃいけないし」

そんな曖昧な答えしか出せない自分が少し情けない。

明日のことさえ手探りなんて…、俺、早死にする気がするな(汗)

「そっか。うん、そうだよね。」

同化を行使しながら、頭の隅で話題を探す。なんとなくこの空気を変えたかった。

「そういや、3匹も途中で増えたけど、アレってなんでだったんだ?」

いや、戦闘音聞きつけて来たんだろうって判ってるけど。

こう、なんとなくゴブリンの話題に持ってく為に振ってみた。

「へ?まぁ、近くにいたから、でしょ」

だよね。

「ふーん。でも、こんな武器を持つってことは、ゴブリンも結構文化的な生活でも送ってんだな」

いやまぁ、セオリー的には造ったんじゃなくて奪ったんだろうけど。

何故か魔法がかかりにくい剣と格闘しつつ、トラム君に向き直る。

「そだね、アイツら知恵も回るし数も多い。ホントはさっきだってこっちが不利だったのに…。」

「不利って…、いやいや、村の人でも余裕でしょ?」

実際そう思った。圧倒的に人の方がデカイし、魔法も使える。人類にはこんなアドバンテージがあるんだから。

…ゴブリンが魔法使えないかは知らんけど。

しかし、トラム君は首を横に振った。

主に俺を否定する意味で。

「おじさん達なら1人でも勝てると思うけど…。お兄さんは特殊すぎるよ」

「特殊って(汗)」

確かにそうだけどさ…。物怖じしなかったし…。

「俺からしたら、魔法を自由に使えるトラム君の方が凄いけどな(苦笑)」

「自由にって…、詠唱省いた所為で魔力はもう無いし、ムラも多かったから、僕なんて全然」


…なんと、魔力切れ?

「え、魔力切れてるの?」

魔力切れって俺にとっては肉体にかなり辛いショックを与えてくれた記憶しかないが…。え、俺だけ?

「うん…。ゴメンなさい…。」

「あ、いや、怒ってんじゃないんだ!(汗)ただ、身体は平気かなって思ってさ!」

なんかシュンとされてしまった。責めてる気分にもなるから、なんともいたたまれない。

別に、この役立たずっ!なんて罵らないよ(汗)

「身体?は、うん、平気だけど」

「そっか、良かった。」



この後、グダグダと色々な事を話して、どうするか相談しながら、移動することにした。

正直、ゴブリン4匹も倒したんだから引き返しても良いんじゃないか?とトラム君は言うが、俺としては経験値を積みたいのでもう数匹狩る事にした。



それに、本音を言えば確かめたかったんだ。

なんでゴブリンを殺した時、何も思わなかったのか。

トラム君と喋ってる時でさえ、殺した実感が湧いて、狼狽えたりすることもなかったんだ。


それが、俺にとって違和感でしかなかった。


そんなすぐに割り切れる性格だと思ってもない。

ましてや、虫を殺すのさえ躊躇う性格だ。いや、躊躇う性格だったのに。


そんな奴が軽々と腕を千切り、頭をカチ割った。

まるで、もう“慣れてしまった”とでも言うように。


そんな自分が恐ろしかったりする。

いつか、平気な顔で人を殺せるんじゃないかって、そう思ったり。



そんな軽いショックを隠しながら、トラム君の後をついていく。

手には同化をかけた剣を持ってる。

木の枝で作ったナイフですら中々の斬れ味だったから、「なら元が剣なら、更に良くなるんじゃね?」と思い、必死になって魔法をかけてみたのだ。

結果として、何故か魔法がかかりにくく、手こずったが成功はした。

そこそこ魔力が減ってる以外は…、問題もない。ムーアの所為で魔力の限界も知ってるから、どれだけ余裕があるか判るし。


そこそこ見通しが良い道を進みながら、急に声をかけられる。

「…ホントに1人で戦うの?」

心配…というより確認する為に声をかけられた気がする。

「まぁ、コレ試したいし」

鞘なんて便利な代物は生憎とドロップされなかったので、仕方なく手で持っている剣に視線を向ける。

「援護は期待しないでよ」

「そんな無茶する気ないから、大丈夫。最悪、逃げるし。」



そんな事を話しながら、俺たちは森の少し奥に向かっていた。

なんでも、ゴブリン達は食物がなる木の近くに巣を作ってあるらしく、それに近づきすぎない形で獲物を探してる。


すると、なんとなくだが物音が聞こえた気がした。

最初は気のせいだろうと特に気にしなかったが、どうやらゴブリン3匹とどう見ても犬型のモンスター(犬にしては牙がデカイ)が数十メートル先にいたようだ。

そして、そいつらを見たトラム君が突然。

「ッ?!ダメだ、引き返そう!」

と小声で制された。

何事かと聞き返そうとしたのだが、鬼気迫る風に戻る様に促されたので、百八十度方向転換。

だが時すでに遅し。気配を消すスキルなんて持ち合わせて無いから、いとも簡単に俺達の存在がバレたようだ。


「走ってッ!」

切羽詰まった声で逃走のコマンドを強制実行させられながら、チラッと背後を見る。

ワンワンっ!…いや、ヴァンッヴァンッか。そう叫びながらダッシュでこちらに迫ってくる犬1匹。

「冗談だろっ!あの距離でかよ!」

ほぼ直線に逃げ惑いながら、気配がばれた事実に悪態を吐く。

どうやら、こちらの犬も耳か鼻が優れていたのだろう。感知能力がズバ抜けて高いらしい。

「アレは魔法無しじゃ無理だよ!早くっ!」

「チッ!クソ、これでどうだ!」

走りながらゲートを腕の近くに作り、剣のついでに作ってみたアイテムをばら撒く。

それは、拾った小石に同化で棘を作ったまきびし擬きだ。

本来ならコレもゴブリン相手に通用するか試したかったが、仕方ない。


バラバラとばら撒いたそれは、中々の殺傷力を秘めていることがうかがえる。

しかし、不運にもグングンと距離を詰める犬は、器用にその殆どを踏むことなく、さらに距離を詰めてきた。

おそらく残り5メートル。どう考えてもこの手の動物に走って勝てるわけもない。


だから振り返った。多分、厄介な相手なんだとは思うが、このまま逃げ続けても体力の無駄使いになると判断した結果だ。


「ダァァァッ!」

両手で剣を持ちながら犬モンスターに斬りかかる。

すると、奴も一層ヴァンッヴァンッ!と吠えながら飛びかかってきた。

流石に空中で切り落とすなんて芸当はできないから、反射的に避ける体制を取ってしまった。

「このッ!」

左足で踏ん張り、ギリギリで転倒しないよう力む。

追撃が来るかと身構えたが、どうやら勝ち急ぐほど知性がないわけじゃないみたいだ。

「クソッ、コイツ…。手強いな。」

グルグル鳴きながらこちらの動きを注意深く見ている。

ついでにトラム君が何か叫んでるのと、後ろからギャーギャー五月蝿いのがそろそろ戦闘に合流しちまう。

(まだ2回目だってのに、ハード過ぎんだろっ!」

途中から声に出てしまったってたが、本人は無意識だ。


無策にも、ダッと走ってただ斬りかかろうとした。

そんな動き、コイツなら当然見切って避けるだろう。

そんな適当な思惑は、簡単に裏切られる。


奴は真正面から剣を受けに来たのだ。

本来なら躱したところに蹴りを一つ入れて、腹に剣を突き立てる筈だったのに。

一切避ける事もせず、吸い込まれるように、刀身が奴の頭に命中した。

「な、カタッ?!」

そして斬り裂けなかった。鉄の塊に剣を打ち付けた様な感触。いや、肉の感触も多少はあったが、全く斬れる気がしない。


犬は安々と剣を押し退けて、俺に襲いかかる。

なぜ斬れなかったのか?その単純な答えを導き出す事すら出来ないほど、俺は焦ってしまった。

「うわぁぁぁ!コイツっ!」

後ろに押し倒した俺に、トドメを刺そうと大口を開けて噛みつこうとしてる。

必死で喰われまいと上下の牙を掴んで抵抗するが、どうやら奴の方が力は上らしい。

徐々に牙が俺の胸元めがけて近づいてくる。

(オイオイオイ、万事…急須かっ!)

万策尽きたとはこのことか、と実感しつつ、本当に何もできない自分が情けなくなる。

家も金も借りっぱなし、助けてもらった恩も返してない。

なのにこんな簡単に、呆気なく死ぬとか…。ハハッ笑えてくる。


必死で腕に力を込め、何かないかと頭をフル回転させる。


しかし、その一方で諦めの色しか心に残ってなかった。頭の片隅で死にたくないとも思った。


どうせ無理だと。


折角転生して、特殊な力も持ってて、なのに、もう終わり?


まだ何もして無いってのに。




『くだらないなぁ。弱い自分を肯定して死んでくなんて。』



また、声がした。ハッキリと、俺をバカにするように。


嘲笑うように。


誰だかは判らない。



「ウアアアアァァァッ!!」

コツンと犬の背に何かぎ当たる。

一つ、二つ、三つ…。聞いたことのある声とともに、小さい何かが、コイツの背中に当たってる。

「こっちだ!こっち向けっ!」

あぁ、手当たり次第に石やら枝やらを投げつけているのは…トラム君だ。

まだ逃げてなかったんだ。

もうゴブリン共が目と鼻の先だってのに、逃げてなかったんだ。

多分、俺が殺された後、彼じゃ三匹もゴブリンの相手はできないだろう。

アイツら全員武装してるし…。さっきのリーダー格が三匹とか、魔法無しの彼だと無理ゲーだ。

こいつの牙もあと数センチで俺に届く。

絶望的すぎる…。





『くだらないなぁ』


…カチンッ。

さっきの声がリフレインした。

まるで、狙ったかのようなタイミング。どこかで俺を見て、上から目線で評価してやがる。

それが堪らなくムカついた。


牙はもう止められない。ゴブリンもう追いつ…。いたが、三匹とも俺のことは無視していった。狙いはトラム君か。


ここからは、全て無意識だった。気がついたらってやつだ。


手の力を抜いて、体をよじる。丁度、右の歯が左肩に刺さるように。

かなり無理な体勢だが、それでなんとか内臓は避けた。


「っアアア″ア″ァァァ!」

かなりの激痛に耐えながら、地面に向けて魔力を流す。

対象は、俺の背中にある土、枝、草などまぁ、色々だ。

無差別に魔力流し込み、急速に、とにかく堅い物質を生成する。

隆起したそれを犬めがけて更に作り続ける。

俺という獲物を逃さないように、しっかり痛めつけようとしていた犬は、勢いよく地面から飛び出したそれに対応できず、身体の至る所を殴られ吹き飛んだ。

「…どうだこのやろう、仕切り直しだ。ィツッ!。」

左腕腕と肩に穴が開いている。血も止まらない。

中々にグロい傷を見ながら、応急処置として、ゼリー状の物質を傷のとこに生成する。

これで傷が治るわけではないが、なんとか出血は抑えられた。ちなみに、かさぶたをイメージしてる。

殺菌してないから後が怖いな…。感染症とか。


遠目で、ゴブリン共はトラム君を追いかけて走ってやがる。

目の前の犬コロは…、もう身構えてるよ…。

グルグル鳴きながらまた飛びかかってきそうだ。


が、同じ手でやられるほど、俺も馬鹿じゃない。

今度はダランと弱った振りして、

当然、そんな無防備な姿、敵にとっては絶好の隙でしかなく、勢いよく俺に飛びかかって来た。

そこで、唯一使える俺の魔法。同化を準備した。

俺に触れた瞬間、当たり前だが大口を開けてたので、片手で牙を掴み、まだ動くもう一方の腕で顎の辺りを触れる。

奴の毛並みに付着させといた俺の魔力の残滓を起点に、同化を行使し、物質生成をする。


それなりに使いこなせている唯一の魔法は、瞬く間に奴の顔を覆うマスクを作り上げ、顔面を黒く染める。

即興で作ったから強度に自信はないが、問題ない。


残りのありったけの魔力を使って、ゼリー状の物質を犬1匹分包めるくらい作り出す。

頭と尻尾は覆えなかったが、ほぼ身体全体を包めた。


「はぁ…、はぁ…、クソッ、また切れた…。」


コイツがもがけばもがくほど、マスクの中の酸素は減り、そう簡単には出られないゼリーに体力を奪われ続ける。


息苦しくてグッタリし始めた犬を横目に剣を拾う。


まさか、ここで初めて、本当の意味でラノベの知識が活かされるとは、思ってもみなかった。


「っ、トラム君!」


怠く、すぐにでも眠ってしまいた衝動をどうにか抑えながら、ガシャガシャと聞こえる鎧の音を頼りに走り出した。


まだ生きてるパートナーを助けに。

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