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平凡を奪われた18歳  作者: 佐山 煌多
第2章 逃亡の先に
21/26

第21話 流されて

特に朝が早いわけでもなく、可もなく不可もなくな状態で朝を迎えられた。

時刻は昼少し前。遠出をするわけでもなく、そこまで危険なモンスターを討伐する依頼でもないのだが、なぜか設定ランクが高い依頼がある。

これから連れて行く初クエストもそんな謎の部類に入る依頼だ。


割と町の近くにもちょっとした遺跡やら、迷宮、洞窟なんかがあり、それらがモンスターの巣窟になっているらしい。


え、遺跡とか迷宮ってそんな近くにあるもんなの?とか思ったが、遺跡の発掘調査やら採掘の為にここら辺の町が出来たそうだ。

大抵の調査自体は終わっているそうなので、出入りも探索も自由


密林の奥に古代遺跡があるなんてファンタジーの王道中の王道だが、やはりこう、ワクワクするものもある。

「君、無口だねー。」

唐突に同行者の女性に話しかけられる。

「え?」

咄嗟のことで反応に遅れ、間抜けな声が出てしまった。

「緊張してる?」

「いや、そういうわけじゃ…。」

条件反射的に否定の言葉が口から出るが、実際はちょい緊張している。

「まー、初クエだもんな。」

「え、そうなの?」

手のひらでコンパスを安定させながら、呆れ顔になっている。

「新規の奴だって言ったろ?」

「強い新人って聞いてたんだよー?」

どんな紹介をされたんだか…。

むず痒さからか、ぽりぽりと頬を人差し指で掻いてしまう。

「強いって…。まぁ新人なのは変わりないけどさ。」

「謙遜すんなって!Bランカーをアッサリ倒した実力は本物だろ!!」

いや、あの人強かったか?

「それほんとー?あんまり強そうに見えないけど??」

うぐっ…確かに俺の顔に覇気はないけど。

「ええ、だから、“先輩方”のお邪魔にならないよう頑張ります」

からかいの意味を込めて敬語に変えてみたが…。

「へ?!せ、先輩だなんて…ねぇ?!」

「おま、何動揺してんだよ?」

あからさまに顔が少し赤みを帯び、動揺が見て取れる。

「しょーがないじゃん!学校出てないから、後輩なんていたことないし!」

「だからむず痒いと?」

打てば響くようなは返し。

「頼りにしてますよ、“先輩”」

長い付き合いになるようなら、これでからかい続けるのは決まったな。

「やー、やめろー!慣れないから先輩禁止っ!禁止だかんね!?」

「ちょ、なんで俺に当たんだよ?!」

バシバシと男の背中を叩きまくり、八つ当たりしとる。

「うるさーい!!」

仲睦まじいな、ホント。

(…爆ぜろ…とは思えないなぁ。)

寧ろ末長く…(ryと思ってしまうね。

これはアレだ。小学校の頃にいた男女の幼馴染の仲の良さとでも形容しようか。

もし彼らが付き合っているとカミングアウトされても違和感を覚えない位のレベルだね。

冷やかしてやりたいよ。


そんな僻み混じりの嫉妬を自覚しつつ、彼の後について行く。

程なくして平原の様な開けた場所が遠目に見える林の中に出た。

「着いた。」

「最近の穴場だな。Cクラスなら簡単に死ぬ事は無いだろう。」

なんかぶよぶよと転がっている謎の球体とか、野良ゴブリンとか、猿擬きとかいる。

「そうなんですか。」

確かに、見える限りには初見のモンスターが多いが、いつぞやのクマみたいな強そうなのは見当たらない。

総じて俺の腰より小さいね。

「ただ、スライムってのが厄介だから気をつけてくれ。オークの方が個体じゃ強いが、スライムはデカければデカイほど手がつけられないんだ。」

「たまーに山みたいなのいるからね。」

スライム…ねぇ。

「仮にその山が現れたら?」

「全力で逃げる。」

なるほど。

「…勝ち目なしと?」

「デカブツ程ノロいから逃げるには十分だ。」

…フム。

「…ちなみに、オークが大勢いたら?」

「全力で逃げる。」

あ、…。はい。

「…了解。」

「まぁ、早々そんなことないけどね。」

「大量発生の報告自体ないし、他のグループもいるしな。」

他のグループか。そりゃいるよな、他のプレイヤーというか冒険者。

「やっぱ、マナーとかある?」

「マナー?」

特にこれといったのが無いのか、代わりに彼女が答える。

「横取りしないとか、押し付けないとか、襲わないとかかなー。」

最初二つはネトゲ的な知識のおかげで、すっと飲み込めるが3つ目物騒だろ!pkとか普通のフィールドじゃできないゲーム育ちなのよ?

「まぁ、邪魔しなきゃいいわけだな。」

「そそ、人として最低限の倫理観を持っていればいいのだー。」

ざっくり簡潔に纏め、能天気なトーンで弓矢を構えている。

「?!」

気でも狂ったか、と思う前に前を見る。

見れば、数匹のスライム?がこちらに向かってきている。

「あちゃー、見つかっちゃったか。」


コロコロと形をグニャグニャ変えながらこちらに近づいてきてるのだが…。

「…遅くね?」

絶望的に遅い。人の歩く速度より遅いんじゃないだろうか。

「警戒してるとああなんだよ。」

「十匹もいないから素人でも狩れるけどね。」

透明な、しかも液体としか思えない程不安定なスライムは、サッカーボールぐらいの体の中に青い球体が見える。

「あの青いのは?」

「核だね。」

見ると、グルグルとその位置を変えている。

「核?」

「弱点ってとこだな。」

ほほぅ?

「あれ壊せばいいってことか?」

あの遅さで弱点丸わかりとなると、まぁ、簡単なお仕事ですね。

「ところがそう簡単じゃないんだなぁ。」

少し上機嫌に陽気なテンションで否定してくれる。

え、なに、違うのかよ。

「あれ壊しちゃいけないのよ。」

なんかスライムがプルプルと体を縮こませている。

「アレ集めなきゃならんからな〜。」

「それもほぼ無傷でね。」

…無傷で、ですか。

「どうしろと…。」

武器のリーチで当てるのは難しくなさそうだが、無傷となるとムリゲーな気が…。

「まぁ、思う通りにやってみ♪」

あ、まさかの放置プレイですか。

「やってみって…。」

チラッと見ると、なんかジャンプしだしている。

「ほーら!」

ドンッと背中を押し出され、草むらから1人飛び出してしまう。

「っととと!」

情けなくも、そのまま踏みとどまれず数歩たたらを踏む。

「ッ?!」

すると、何やらベチャっとした物が胸に当たる。

水風船を当てられたような、理科の実験で作ったスライムを触ったような、そんな何かが。

「な、な、なんだよコレッ!!」

恐る恐る胸の辺りを見ると、透明で粘着質な液体がベッタリと引っ付いている。

後ろから笑いを堪えるような音が耳に届くのだが、笑い事じゃない。

今朝、急ピッチで作成したシンプルな黒い胸当てから、重力に向かって液体は地面に滴っていく。

「クソッ!このッ!」

核と思われる球体は、磁石でくっついたように胸当てから離れない。

液体部分も、どういう仕組みか感触が水そのものなのにへばりついていてうまく取れない。


即座にナイフを作り出し、球体を引き剥がそうと試みるが…。


刃を当てる先からコロコロと動き出してしまい、片手で押さえていてもどうにもならない。

(傷つけないでって…このっ!)


角ばった箇所がなく、ツルツルと綺麗な球形の青い核は、掴み辛い。


というか、なんか、ちょっと…。鎧が凹んできてる気が…。


(まさかっ、溶かしてるのか!?)


なんて気づいた矢先、右腕と左足に更なるスライムが飛んできていた。

触れた部位をコーティングするかのように覆いだし、胸当て同様に装備した鎧の部位を徐々に、だが確実に溶かし始めている。


唐突にスライムが酸性だという特性を前に、恐怖が先立つ。

「このっ、コイツっ!」

どうする?どうしたらいい?素手で引き剥がそうにもくっついている。刃で切ろうにも、狙いは定まらない。

(ならっ!…って、外れねぇ!!)


どの核も、幸いにもくっついているのは鎧の部分。

なら脱いでしまえば良いと思ったのだが…。

(服にも張り付いてんのかっ!)

八方塞がり…。しかもパニックに陥って冷静さを欠いている。

一心不乱に、無駄だと知りつつも水気の部分だけを払ってしまう。

もう、それ以外に溶かすのを止める手は…。


そう思考を止めてしまった瞬間、なぜそうしようと思ったのか、無意識に体が動いていた。

「これで…、」

核を右手で掴み取り、鎧の残っている部分を核に掻き集め、グルグルと無茶苦茶に同化で包み込む。

バスケのボールより小さいくらいの玉を地面に叩きつけてやる。

「どうだっ!」

漸く一匹引き剥がせた。

残りの引っ付いている奴も同様に、包んでやると…、どうやら核から離れると付属の液体も落ちるようだ。

が、そう簡単に逃がしてくれないようで…。

「んなっ、またっ!」

ベチャっとまたもう一匹に捕まってしまう。


水魔法ナス・ギャザー。」

そう確かに聞こえた。

すると、何処からともなく周囲から水が集まってくる。

「?!」

身体にちょっと変な感じの水が集まる。

普通の水とは少し違う、けれど知らないわけでもない感覚。

「俺だ俺。大丈夫か?」

ガサガサと草むらから出てきたのは、…そういや彼の名前知らないな。

「コレ…は?」

魔法か?

「いやー、不器用すぎて見てらんねーわ(苦笑)」

ケタケタと笑いながら登場。

「うっせ!」

「それはそうと、そろそろ数がヤバいから手伝うぞ。」

「へ?」

言われて周りを見回すと、ジリジリと何体か近づいてきていた。

「私、遠くから狙ってるから。」

ガサガサと彼女も彼のそばに近寄り、弓を引き絞っている。

「んじゃ、俺も魔法で…。」

クロキの体からボトボトと綺麗に落ちていくスライムの液体と核を確認し、剣を抜いている。

「前、頼んでいいか?」

「あ、あぁ分かった。」

やや地面に落ちたスライムの核と液体に見入っていて、反応が遅れてしまったが、慌てず自分も剣を取り出す。


ヒュンっと放たれた矢は真っ直ぐゴブリンの脳天に命中し、そのまま地面に倒れピクピクと痙攣している。

棍棒を片手に突っ込んでくるゴブリンをフェイントの大振りで牽制し、構えたところを足で蹴り上げる。

武器を失ったゴブリンは勢いのあまり転倒し、そのまま尻餅をついてしまう。

それを好機とばかりに喉に剣を軽く突き立て、次のゴブリンにーーー。

「キッキー!!!」

不意に頭上から猿の鳴き声が聞こえ、意識がそちらに持っていかれる。

「!?」

しかし、その猿の爪が俺まで届くことはなく、代わりに水の飛沫が降りかかる。

「大丈夫か?」

どうやら魔法で援護してくれたらしい。

「助かった!」

すぐさま今度は飛びかかってくるスライムを素手で掴み取り、同化で核を包み込む。

どうやらスライムは、核を失うと本当に液体に命令を下せないようで、一切の抵抗を見せずにそのまま水が地面に染み込んでいく。

倒れているサルに包んだ核をぶん投げて、起き上がろうとしていたのを阻止する。

また倒れていくのを確認しつつ、一太刀浴びせる。

剣に付いた血を振り払い、手近にいるゴブリンに横薙ぎの一閃を放つ。

何かが横目で過るのを感じながら、今度はのっそりとそこらのモブとは気配の異なる何かが近寄るのが見える。


醜く、少々厳ついその容姿は、ゴブリンよりも迫力のあるものだ。

剣を携え、肌色で所々と毛が生えており、背丈は人と変わらないぐらいであった。

何か呻き声にも似た音を発しているが、多分、威嚇なのだろう。

遠巻きにゴブリンが散っていってるのも見える。


これは…、アレか、中ボス的なイベントなのか。

…けど、なんて言うか…、全く綺麗な絵じゃないな。

近くには喉を掻き切られているゴブリンとか、体から矢を生やした奴とか、平気でそこら辺に転がってるし。

「やっとご登場ね。」

やっと?

「アイツはゴブリンなんて目じゃないくらい強いぞ。」

彼は器用にスライムを水魔法で覆いながら、核だけ取り出している。

というか、俺がアレの相手する様な口ぶりなのは気の所為ですかね。

「…ってことは、アレがオークか。」

人を彷彿とさせる見た目、獣のように生えた微々たる毛。

これで言葉を発したら、もう人間と定義してもおかしくないような感じがする。

もっとも俺自身、既に人という定義は大きくアップデートされてるけどな。

「武装から見て、そう強いわけじゃないな…。行けるか?」


その言葉に返事をする前に、奴は動き出した。


汚く唾飛ばしながら、叫んで棍棒をぶん投げて来やがった。

「このッ!」

折角、今朝急いで作り上げた鎧がボロボロって時に、修復もさせてくんねーのかよ!

剣で斬り落とそうかと思ったが、思いの外、対応が遅れてしまった為に回避に徹してしまった。

「うっわ、…あ、そっちは終わったか?」

パタパタとスライムのコアだけ両手に幾つか抱えて近寄って来る影に声をかける。

「うん。けど、彼大丈夫?」

「…ま、ゴブリン狩れてるしな。」

と言いつつも、いつでも魔法を放てるように用意はしておく。

見た目ボロボロな状態で突っ込んで行った彼を温かい目で見送る。

「ダアァァァぁぁぁぁッ!」

馬鹿正直に真正面から袈裟斬りを放つと、腰にぶら下げているロクな手入れがされていない長剣を構えていた。

しかし、俺が振り下ろした剣を受け止めるには十分な強度を誇っている。

(コイツっ!)

元もやしっ子、現細マッチョなギャップに慣れてきたせいか、そこそこ腕力に無意識な自信が生まれていたわけだが、その自信が少し揺らぎそうなくらい力量の差を感じた。

差というより、差の無さだな。

「チッ!」

本能的にバッと後ろに飛び退き、ゲートから銃を取り出す。

左手に握ってあるトリガーを引き、一発だけ至近距離で撃ち込む。

「グホッ?」

こんな攻撃方法を取る相手は初めてだったのか、衝撃の加わった辺りをしきりに確認している。

続いて、警戒しつつも2発距離を取りながら撃ち込むが…。


ポトッ。


(…?)

オークは、ぽりぽりと何事もなかったかのように当たった部分を掻いている。

「…効いて無いのかよっ!」

どうやら薄い体毛に阻まれて、傷をつけるには至らなかったみたいだ。

あのクマ以来の大物…改め中物(クマほど怖くはない)相手に、どう戦うべきか悩んでしまう。

剣だけで戦おうにも、基本的に力任せに切り裂いてきたから素人同然だし…。


そんな思考など露知らず、オークは真っ直ぐこちらへ向かってきた。

「このっ!」

苦し紛れにナイフ1本ぶん投げて牽制するが、軽々と弾き返されてしまう。

オークは、獲物を狩るような、そんな余裕を見せるかのように薄っすらと笑みを浮かべている。

魔法自体は変わっているが素人同然の動きに手数、はっきり言ってカモだろう。

「チッ」

軽い舌打ち一つで怒りを抑え、冷静に相手の出方に注意する。

ブンッと大きく振り上げてこちらに向かってくる刃を受け止め、いなし、脇腹に蹴りを入れてやる。

思いの外それは上手くいき、ヨロヨロと相手は転んだ

こちらもバランスを崩しかけたのだが、どうにか持ちこたえこのチャンスを生かそうと焦る。

案の定、変な体勢で仰向けのオークに斬りかかってしまいまい、剣を平らにして防がれてしまった。

が、鍔迫り合いの様な状態にはなっているので、そのまま押し切ろうと力を込める。

いける!そう思った瞬間、前のめりに力を入れていた俺は、後ろからの衝撃で前に飛び出す様な形になってしまった。

尻を思いっきりオークに蹴られてそうなったのを前回り受け身で即座に体勢を立て直す。

「コイツっ!」

グルンッと勢いよく振り返り、手をついて起き上がっろうとしているオークを蹴り上げる。

「ダァッ!」

綺麗に顔面にヒットし、受けた本人は痛みに悶絶している。

殆ど勢い任せにやった事だが、どうにかトドメが刺せそうな状況を作り出せた。

手に握っている剣を振り上げ、そのまま無防備な背中をーーーー。




諸々、回収出来そうな物を回収し、ある程度の後片付けをしてから移動した。

最初の失態が嘘みたいに、本当にこの辺りは初心者向けコースらしい。

スライムの対処法と、サルに気をつければ、何てことはなかった。

「さーて、もうちょい奥まで行くか!」

いつの間にか近づいていた黄ザルを剣で軽く斬りつけ、付け入る隙を見せずに追い払う。

鞘に剣を納め、テンションの高い声で奥を指差す。

「えー、潜るの?」

潜る、という幾つか何かを連想させる単語が引っかかる。

まさかダイビングでもするわけないだろうに。

「…なぁ、どこ行くんつもりなんだ?」

ギシギシと丈夫そうだけど若干怖い橋を渡る。

「あぁ、悪い悪い。遺跡が近くにあるって言ったろ?アレだ。」

「探索し尽くされちゃってるから、面白味ないんだけどねぇ。」

「そう、なんだ。」

内心、宝箱的な何かを期待したが、早々にその妄想は砕かれてしまった。

「ただ、場所によっては精霊樹の種が有ったりするからな、あんま馬鹿にもできねーよ。」

「精霊樹?」

何やら貴重そうなアイテム名だが。…そもそもアイテムか?

「アレ、知らないの?」

「残念ながら。」

クルッと顔だけこちらに傾けてくる。

「精霊樹ってのは、魔力を持った樹の総称だよ。種自体にもかなりの魔力が宿ってるから、」

「高値で売れるのだー。」

「いやおい、加工しろよ(汗)」

「加工?」

意見に食い違いがみられるものの、レアアイテムらしいことは理解した。

「杖の材料とかになるんだよ。」

「へぇ。」

それは銃型のも含まれるんですかね。

そんな、多分この世界において常識になるんだろう知識をレクチャーしてもらい、遺跡へと向かっていった。

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