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第二章特別編 登場人物一覧 No.2

 第二章 登場人物一覧



天野(あまの 令二れいじ 『レイジ・アマノ』 特徴:黒目黒髪、童顔


……今作品の主人公。基本的に人見知りでコミュニケーション能力は皆無だが、親しい間柄の者にはとことん優しい。心の中では物事を深く考えることが多く、周りの視線に敏感であるところもあるが、基本的に鈍感で考え方がズレている。得意としているのはスポーツ一式、土下座、ファッション、ギャンブルなどの黒歴史。

 一人称は「俺」、口癖はとくにない。


・ルナテディウス・アルヴェイ 特徴:朱色の髪、ポニーテール


……通称、「ルナ」。本人は自分の名前にコンプレックスを抱いているようだが、父親も「ルナ」と呼んでいるため、違和感がない。この名前を付けたのはどうやら母親の方らしい。おっちょこちょいな残念な性格で、怒ったり恥ずかしがったり、泣いたりすると一人称が「拙者」から「私」に変わり、令二いわく、『こどもルナ』になることもしばしば。料理は壊滅的でスキル《毒調合》に分類される。

 一人称は「拙者」「私」、口癖は「ござる」


・レイ・アルヴェイ 特徴:朱色の髪、ツインテール


……ルナの実の妹にあたる人物。いつもはですます調のかしこまった言葉を使うが、その反面、腹では黒いことを考えていることが多い。その際、不気味な笑い方をするのだが、令二しか気づいていないようだ。変に子どもっぽいところがあり、自分の感情を素直に表に出せない心の弱さもある。

 一人称は「私」、口癖はとくになし


・ケブラ・アルヴェイ 特徴:赤髪短髪、こわもて顔


……ルナ、レイの実の父親。二人には敬意を表して? いるかは定かではないが「父上」と呼ばれている。末っ子のレイにはとても甘いが、ルナに対しては素直になれず、いつも親子げんかをしているそうだ。一応、コノセ一族の里長代理を務めているため、戦闘力はとても高いらしいが、Lv10に達していない令二に見事に敗北したため、それはわからない。

 一人称は「俺」、口癖はとくになし


・リーデル・エリュムビーデ 特徴:銀髪長髪、凛々しい顔


……バクデース大陸に設置されている各冒険者ギルドを牛耳ぎゅうじる三人のギルドマスターのうちの一人。Sランクであるその強さもさることながら、その美貌はギルド内では人気が高く、冒険者たちからの人望は厚い。正義感を持って、普段は凛々しい彼女だが、実はかなりのグルメ野郎。食べ物のこととなると我を忘れてしまうこともあるらしい。好物は《ファット・ラビット》の肉。

 一人称は「私」、口癖は不明


・ネピュル・ギリカメロ 特徴:金髪長髪、幼女


……第一章の現在から300年ほど前、魔導書を創り出した天才魔術師。子供らしい発言をいくつかしたり、見た目は幼女だが、何百年以上は生きているかなりのお年ごろ。『基本魔術ソーサリー』の魔導書を持つ令二を気に掛けているが、実際の目的はいまだわからない。令二とのケンカ(イジメ)と言う名のコミュニケーションを悪いものだとは思っていない。高度な幻影魔法ファントム・マジックを使える。

 一人称は「私」、口癖は「キー!」(怒)


・ミリー・プリメイラ 特徴:茶髪フンワリ短髪、エルフ耳


……『四大魔術エレメント』の魔導書を持つエルフ耳の少女。基本的に寂しやがりな性格で、魔導書の「メリル」のこととなると暴走をすることがあり、令二はその被害者かと思われる。その後は令二の使用人としてルナやレイと接しているが、レイに魔法を教えたことでレイとは主従の関係に似ているものがある。

 一人称は「私」、口癖はとくになし


・ベイル・コロヌス 特徴:茶髪、全身鎧、鳥族獣人、イケメン


……ルーベル王国第三王女であるエミリアに仕える男騎士。謙虚で礼儀正しいが、いつもニコニコ笑っていて何を考えているかがよくわからない。獣人の中でも飛行能力を備える鳥族である。第二章ではとある屋敷でエミリアの研究の助手をしているが、その理由は不明。鳥族でありながら、とても鼻が利くので、一度匂いを覚えた者ならば追跡が可能。


 一人称は「私」、口癖はとくになし


・パーニャ・アルターク 特徴:緑髪短髪、羊族獣人、メイド


……ルーベル王国第三王女であるエミリアに仕える女メイド。気が強く、エミリアのことになると短気。短剣を使用して戦い、その速度は令二に勝るとも劣らない。第二章ではとある屋敷でエミリアの研究の助手をしているが、その理由は不明。


 一人称は「私」、口癖「貴様!」


・エミリア・ファルイス 特徴:金髪長髪、獅子王族獣人、お嬢様


……ルーベル王国第三王女。第二章では自身をそのように名乗っている。天上天下唯我独尊。彼女の話では研究のため屋敷にこもっているらしい。魔法の研究に特に興味を示しており、はじめは令二を自身の従者にしようと試みる。その研究の中には魔導書に関することも記載されていた。


 一人称は「わらわ」、口癖はとくになし


・チユ 特徴:白髪セミロング、幼女


……『回復魔術ソーサリー』の魔導書。《擬人化》の能力を有しており、契約しないと本の姿になることができず、読むこともできない。ダンジョンの最下層で宝箱の中に眠っていた。自由奔放でのんびりやさんな女の子。知らないのか、一度も契約したことがないらしい。


 一人称は「チユ」、口癖は「ご主人様ー」


・サリー・アルディアナ 特徴:黒髪、水着のような露出度の高い水着の上に黒い船長服


……サリー海賊団船長。武器はレイピアで体が身軽で予想できない動きをする。海賊団の船長を務めるも、子供好きな一面も見せる母親のようなところもある。船員らを一人でまとめるその様は船長そのもの。海賊と言えど大義があるらしく、礼を尽くす事に遠慮はしない。


 一人称は「私」、口癖は「~しな!」


・テート・アルディアナ 特徴:薄黄色の髪短髪、猫族、メイド


……サリーとは義姉妹。サリーに拾われて海賊船に住まわせてもらっているらしい。船では料理長を務めていて、令二とは親しい間柄。令二に料理の弟子入りをしたという噂が船内を巡ったが、それが真実であることはいまだ確認されていない。


 一人称は「私」、口癖はとくになし 

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