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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

消えた童話~少女の復讐~

作者: 黒ユリ

グロい系が駄目な人は見ないで下さいね(・・;)

躯の中身がこんにちは。しちゃうシーンがあります。

あるところに、とても性格が悪い継母と非常に気が弱い父親、そして我が儘な義理の妹ととても我慢強い娘がいました。  


その娘はまるで召使いのように継母と妹に使われました。


娘は我慢します。


この家を追い出されては10にも満たない年の娘は生きてゆけないからです。


機嫌が悪いからと言って殴られます。蹴られます。

そんな娘の姿を見てもお父さんは継母が怖くてなにも言いません。


でも少女は我慢します。


ご飯も洗濯も掃除も全て娘がやります。

手はボロボロでガサガサしています。


それでも我慢します。


継母は妹をとても大切で愛しています。

欲しがる物は全てを与えます。

少女の持つ金に輝く髪が欲しいと言えば少女の髪を切り、妹に与えます。


それでも我慢します。


我慢します。


我慢します。


我慢します。


我慢します。


我慢しました。


妹が彼女の実の母親の形見の鏡を欲し、それをも取られてしまいました。


もう我慢はできませんでした。

少女の心は義理の妹へ対する憎しみでいっぱいになりました。


少女は復讐しようと思いました。 


大嫌いな継母と妹に。








ある恐ろしい作戦を思いつきました。












妹の頭を狙って花瓶で思いっきり殴ります。

ガラスの破片が妹の頭に刺さり、血で髪の毛がぐっしょりと濡れ、肉片が髪につき絡まっています。


妹は白目をむいて痙攣しました。

 

しかしすぐに動かなくなってしまいました。


どうやら壊れてしまったようです。


少女は妹の髪を持ち、引きずりながらある場所に連れて行こうとしましたが、頭の皮膚ごと髪の毛が抜けてしまいました。

手にはべっとりと血が付いていて、まるで赤い手袋のようです。


少女は妹の足を掴みながら引きずりながらある場所を目指し、歩きました。

































「あら?私の可愛い子は?」


「また、パーティーにでもいったんじゃないか?」


「それもそうね。…………あら、このお肉、美味しいわ。豚肉のような羊肉のような、猪肉のような…何とも言えない味だわ。それに口の中でとろけるの」






お肉……継母の食べたお肉は何の肉だったのでしょうか?




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― 新着の感想 ―
[一言] かちかち山とシンデレラを合わせたようで面白く読みました。 実子を虐めるような女と結婚し虐めを看過し、つまり、自分がなにかをして実子を庇うより、なにもせずに実子が虐められ続けられることを選ん…
[一言] 父親にもお肉を食べさせたのは何もしなかった父親への復讐でもあるのでしょうか。 元々こんな妻と結婚しなければ良かったのですから、全ては父親のせいでもあるのです。
2014/10/24 22:12 退会済み
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