表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
砂の粒の数だけ罪があるなら  作者: 浜宮七咲
1/7

始まりの粒

完全自己創作です。


なので99%がフィクションですが当方の経験や知識を元にした部分もあるので、人名・建造物名等を除く“内容"に関しては、若干のリアルが含まれます。


残酷描写等はありません。


単純な推理物ではないので楽しんで頂けたら幸いです。

僕は全てを見抜いていた、そう浅はかに自負していただけで本質は何ひとつ分かっていなかった。


彼らが何故あんなにも各々の愛する者や物を敢えて壊すような思考や行為または言動を実行しては繰り返すのか。


理解できない、いや、したくもなかった。



僕が『それ』を理解、自分なりの範囲で理解した時には『事』は終止符のほんの手前だった。だから成す術もなく、何か成せる訳もなく、成すべき立場にも僕は居なかった。








もしかしたら。


本当にほんのひと握りでも、もう少しだけ早く理解に向けて頭を見据えていたなら、『それ』は起きずに済んだかもしれないのに。


そんな言い方は買い被り過ぎだ。言い換えれば、多少は防ぐ、もしくは減少させられたかもしれないのに。





あの日、もう始まっていた出来事は、こんなにも大きく深く多大な……。

未熟者ゆえ誤字・脱字等お許し下さい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ