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砂の粒の数だけ罪があるなら

作者:浜宮七咲
“僕"は自分の職業を、単純に犯罪を収める、ただそれだけのカテゴリの中で済ませていた。

所属部所上、大抵は事案発生から捜査そして容疑者または犯罪者検挙で終焉だった日常は『ある日のある出来事』から、すっかり変化した。

『それ』は僕が知るだいぶ前から始まっていた出来事で、単純ながら複雑であり、感慨深くも切ないものだった。

僕は『それ』を知ってゆくにつれ、犯罪に留まらず人間模様さらには、自身の在り方や生き方までも自然と変わっていった。

関わる全ての者や物が何一つ欠けては成り立たない出来事。確かに犯罪ではあるけれど、必ずしも一般的に罪とされるものが、そうである訳ではないと知った。

あの日、僕の中でやっと始まった、実はとっくに始まっていた出来事は“命の重み"だったり“思想"だったりすら惑わせ、その“本当の意味"を教えてくれた気がする。

始まりの粒
2014/02/05 01:54
祝杯
2014/02/05 02:37
依頼
2014/02/06 01:31
店主
2014/02/07 01:46
レプリカ
2014/02/08 03:29
携帯電話
2014/02/09 02:24
遅れた到着
2014/02/10 03:15
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