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焚火のあと  作者: 夢追人
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第一話 夕風になびくもの 一

「焚火」の続編。大学生になった幸一が真理と偶然の再会。彼女の家族のトラブルに巻き込まれながら、社会の厳しさを体感してゆく。そして人はいくつになっても忘れられない恋があり、いくつになっても我欲を捨てることが出来ない。そんな大人のわがままに巻き込まれた真理の妹、秋を救うために幸一が奔走する。

 恋人たちの佇む(つつみ)が薄紫色の夕暮れにすっぽりと埋もれてしまった。賀茂川の川面にも街の灯がともり始めている。昼間の蒸し暑さからは想像も出来ない程の涼やかな風が、川面に小波を立てながらその面を撫でるように川下へと吹き流れて行く。西の空は、明るい陽の最後の名残を呈しており、山の縁側が影絵のようにくっきりと紅い空に浮かんでいる。

 三浦幸一が京都のS大学に入学し、京都は西賀茂の学生アパートでひとり暮らしを始めてから早くも一年半余りの歳月が流れていた。彼は今、二度目の夏休みを迎えている。夏休みだと言うのに別段やることもなく、毎日を自由気ままにのんべんだらりと過ごしている。

 夏休みの初期は、アパートの連中と一日中騒いで過ごしていたが、八月になると連中もみんな帰郷してしまった。幸一はひとりで退屈に身を持て余し、一度くらいは実家にでも帰ってみようかと考えるようになっていた。

 今日は一日中『三国志』を読んでいた。彼の部屋には扇風機どころか団扇もない。京都盆地の蒸し暑い夏の中でたったひとつの救いは、窓向きの関係で直射日光が当たらないことと、賀茂川の(ほとり)にあるために涼しい風が時々迷い込んでくることだ。

 団扇代わりの下敷きで生温い風を送りながら、ベッドに寝そべって一日中文字を眺めていた。日暮れになって涼しい風が吹き始めたので、部屋を出て足の向くままに散歩を始めた。

 アパートの玄関を出ると、そこはすぐに賀茂川の堤になっている。道路よりも数メートル下にある遊歩道まで土手を滑り下りて、スリッパの踵を引きずりながらぶらぶらと歩いた。多くの恋人たちの前を通り過ぎるが、別に羨ましいとも思わないし、自然と心に思い浮かんでくる恋しい女もいない。

 強いて言えば、高校時代に一度だけ恋愛の真似事をした穂積真理くらいだろうか。だがその思い出は、彼女が懐かしいと言うよりは、波乱と刺激に富んだ高校生活そのものへの懐古なのかも知れない。あの頃の刺激とストレスに満ちた生活に比べて、今の生活の余りに呑気なこと……。

 彼は柔らかな涼風に吹かれて、全身に宿っていたすべての不快要素を抜き去られたようで、快感と安堵の感に浸ることが出来た。ジーンズのポケットから手を出して、思い切り伸びをしてから深い呼吸をした。とても空気が美味い。やや強めの涼風が吹きつけた時、彼はひらりと風上に身体を向けて、涼風で髪を洗うようにして空を仰いだ。このまま天国へでも吸い込まれてしまいそうな軽やかな快感が全身を突き抜けた。 

 風が弱くなって、ほんの一瞬間に感じた幻想的な世界にくるりと背を向けて、再び現実の歩みを始めた幸一は、まだ現実に戻りきれていないのかと、自分の目を疑いながら不思議な光景をぼんやりと見つめた。

 そして自分は現実に戻っていると実感した刹那、鼓動は止まり、息は詰まり、意識は真白な空白域に入り込み、彼の心は、現在と過去、現実と夢が織りなすつづれ織りの中を、光ほどの速さで駆け巡っていった。

 真理がいる!幸一が心を完全燃焼させた穂積真理が、淡い薄紫の斜陽を受けて、短めの髪を夕風にもてあそばれながら、ゆっくりと歩んで来る。

 当然、幸一の足は歩むことを忘れていた。呼吸すら忘れている。数秒間の時が過ぎ、どうにか彼の鼓動が再活動を始めた時、今度は真理の動きが止まった。二つの肉体はまるでマネキン人形のようにその場に立ち尽くす。そして肉体を離れた魂は、二年前の世界を思い思いにさ迷い始めた。

「何で……」

 高校の卒業式。これが最後と自覚しながら声も掛けられずに遠くから見つめていた真理の姿が今、何のわだかまりも無く目の前で輝いている。

「幸一さん……」

 真理も幸一の名前を呼ぶのは二年ぶりだ。二人の間を強めの涼風が吹きぬけた後、漸く二人は万に一つの奇跡的な現実を認識して歩み寄った。

「あっ、そうか。幸一さんはS大やったわね」

 真理はこの信じ難い出会いをあっさりと受け止める。

「真理ちゃんはどうしてここに?」

 女の順応力に恐れを抱きながらも彼女の名を自然と口にする。真理は、数年の隔たりを置いた今、改めて昔のように名を呼ばれた羞恥を、深く透き通った瞳にちらりと漂わせてから、

「母の実家が京都にあることは話したでしょう。夏休みやさかい遊びに来てるの。それに、妹が祖母の家に住んで京都の大学に通ってるのよ」

 と言って、前髪をそっと掻きあげた。

「そうか」

 幸一はぎこちなく二、三歩進んでから、

「座ろか」

 と、空いているベンチを目で示した。真理は柔らかく頷いてから勧めに従う。賀茂の流れも、カップルたちも、二人が再会する前と何ら変化は無い。二人にとっては奇跡的な出来事であっても、偶然の積み重ねで成立っている大宇宙から見れば、この出会いなどは在り来りの出来事のひとつでしかないようだ。

「お婆さんの家はどこにあるの?」

 そう尋ねた幸一は、雪のように白い真理の肌を見つめて、熱くて哀しい塊が身体中を駆巡っていくのと同時に、胸を絞られるような切ない思いが涌き上がってくる心細さを感じた。この年頃は成長が著しい分だけ一年の変化も大きいはずなのに、真理は全く変わりない。二年前の彼女とも、時折、幸一が思い起そうとする時の幻想的な彼女とも……。

 時間と共にすべての物が変化して止まない中、真理は相変わらずの清純な笑顔を浮かべて、幸一の中で凝固している廃退的な過去の感情を溶解させ始めた。

「上賀茂橋を少し下がった辺りよ。菖蒲園町いう所やけど、知ってはる?」

「ああ、知ってる。バイトへ行く時によく通るさかい」

 まだ、何とはなしに会話の流れがぎこちない。

「幸一さんのところは?」

 真理の落ち着いた声で、奇跡的な空間でさ迷っていた幸一の心が現実の空間に舞い戻ることが出来て、ふと懐かしい風が薫ってきた。

「あそこや」

 幸一の指差す方向を振り返る瞬間の、まだ幼い彼女の仕草がスロー動画のように彼の瞳に映った。その瞬間、どこからか夏草の蒸せるような香りが漂って来て、彼を、故郷の甘い思い出に誘ってゆく。

「いつから京都に来てはるの?」

 幸一は現実を見据えるように、川向こうでジョギングする若者を目で追いながら尋ねる。

「一昨日からよ」

 幸一を見つめた真理の左目の睫が、右目より少し遅れて開いた。

「いつまでいる予定?」

 熱い思い出が次々と脳裏で展開している。

「さあ、特に予定はしてへんわ」

 真理もまだ動揺しているのか不器用な笑顔を浮かべた。話し相手を深く見つめる彼女の癖も相変わらずで、その瞳の純粋さに思わず視線を外してしまう自分は、何か負い目があるのではないかと自問してみるのが常だ。

「もう星が出てるわ。あれが一番星かしら」

 空を仰いだ真理の幼い表情に心惑わされながら彼女の視線を追った幸一は、川上より吹き寄せる夕風に運ばれた女の甘い香りに、否応無く時の経過を実感した。

「高校時代にも一緒に星を眺めたなあ」

「ええ、大晦日の夜やったわね」

 真理は過去の星を眺めるかのように、二年や三年では微塵たりとも変化しようとしない大宇宙に思いを馳せているようだ。

「書写山の坂の途中で、岩の上に腰掛けて」

 幸一も、真理と同じ過去の星を見つめた。いや、同じだと思った。

「今も哀しくならはるの?星を眺めはったら……」

 あの時、星を見ると哀しくなると言った幸一の言葉を持ち出して、真理はからかうような笑顔で彼の瞳を覗き込んだ。そんな彼女の笑顔によって、硬く凝り固まった心を溶解されそうになりながらも、今、目の前にいる女を裏切り、徹底的に嫌われたという事実を思い出した幸一は、社交辞令のような上辺の会話に終止符を打つことにした。

「もう一回あったよな、一緒に星を眺めたこと」

 にわかに真理の表情が硬く曇った。そしてその変化を彼に悟られまいと窮する仕草が可憐だった。幸一は、まっすぐに真理を見つめてから、いつも心のどこかで悔やんでいた自分の裏切りの行動を思い起こしてから静かに言葉を吐いた。

「あの時は本当にごめん。何度謝っても許してもらえることはないとわかっているけど」

 社交辞令的な会話から、二人の間のセンシティブな話題に引きずり出された真理は、せっかちな幸一をじっと見つめてから、

「いいえ、私の方こそごめんなさい。私も幸一さんのことを、必要以上に傷つけてしまったと思う」

 と謝って、当時の気持ちを思い出すかのように、遠い目をして川の面を見つめた。そして彼女はもうひと言を言い出したいような表情を浮かべている。

 だが今の幸一には、そんな彼女の表情を読取る余裕などなく、突然の出会いの動揺から精神が立ち直るまで、川面に乱反射している夕陽の名残を見つめていた。

「だいぶ陽が暮れてきたなあ」

 漸く幸一の鼓動が平常に戻ってきた。

「ええ」

 真理は俯いたままで答えたが、いつの間にか周囲は薄い闇に沈んで、星の輝きが一層鮮やかになっている。

「俺の部屋へ行こうか」

 溜息のような幸一のか細い声。

「かまへんの?」

 彼女の言葉は夕風にさらりと流された。

 何とか、数奇なこの現実を受け入れることが出来た幸一は、大きく背伸びをして深い呼吸を夜空に吐いた。


「へえー、なかなかきれいに片付けてはるわ」

「皮肉か?」

 幸一は床に散らばった新聞や雑誌やらを、腰を曲げて拾い集めている。

「きれいな方やわ、男の子の部屋にしたら。相変わらずいろんな女の子が好きなんやね」

 真理は、壁に張り巡らされた様々なアイドルポスターを一枚一枚見ながら彼を冷やかした。

「まあな。美しいものは、例え作り物でも見ていたい」

 幸一はベッドに掛かったタオルケットを隅みに押しやり、そこにポイと腰掛けてから弁解気味に笑った。

「幸一さんらしいわ」

 真理はくすっと笑いながら、幸一の示した座布団の上に膝を畳む。そんなしおらしい彼女の影を見ていると、胸を絞られるような熱い血潮が全身を駆け巡る。

 幸一がベッドを離れて、電気ポットで湯を沸かし始める。わずかなしじまを抜けて、次第に大きくなっていく沸騰音が妙に二人の間に響いている。それで、オーディオの音楽を流した。

「テレビがないもので」

 幸一の言葉の真意が解せなくて真理は小首を傾げる。そんな何気ない彼女の仕草にも、彼は思い出の中からときめきを拾ってきた。

「秋子さんはどこの大学?」 

 幸一は軽い調子で尋ねながら、種類の違うマグカップにインスタントコーヒの粉末を流し込む。スプーンは使わない。

「D大よ」

「へえ、すごいね。で、真理ちゃんは?」

「私は地元の某有名大学です」

 詮索するのも面倒なので、ちょっとだけ首を傾げて話題を変える。

「いくつ?」

「二十歳よ、もう」

「砂糖の数やけど」       

「なんや、お砂糖はいらんわ、太るし」

「少しは太った方が良いのに」

 相変わらず真理は、ややともすると病弱に見えるほどの細身だ。だが、以前よりは女らしい身体つきになった印象も受ける。二度と会うことは無いと諦めながらも、時々懐かしく思い出していた女が目の前にいると言う信じ難い幸運を実感しながらも、そんな、万に一つの偶然を平静に受けとめている自分を不思議に感じる。

「二年なんてあっと言う間やなあ」

 コーヒーの入ったマグカップを真理に手渡しながら、正直な印象を表してみる。

「ありがとう」

 真理は両手でカップを受け取った。

「あっ、冷たい飲み物の方が良かった?」

「いいえ、これで十分」

「良かった。冷たい飲み物なんて置いて無いから」

 真理はにこりと微笑んでコーヒーを一口含む。幸一はカップを手にしたまま、再びベッドに腰掛けた。

「なんか不思議な気持ちやなあ。高校時代には、あれ以来一度も口を利かなかったのに、今はまた、何にも無かったみたいに話せるのやから」

 二人が触れにくい過去の話を少々力んで切り出したために、語った後に口に運んだコーヒーが思ったよりも大量に入って来て舌を火傷した。

「そうね」

 真理はカップの中の褐色の液体を見つめていて、彼のハプニングには気付いていない。

「少しは大人になったのよ、二人とも」

 真理が液体を見つめたまま呟く。彼女が俯いているのを良いことに、幸一は口を半開きにして犬のように舌を出して冷やしている。

「俺は相変わらず我儘やけど」

 そう言った後、彼は再び舌を冷やす。

「私はあの当時、幸一さんのことが信じられへんようになってしもたの」

 幸一は真理の言葉を聞きつつ、舌を冷やしながら窓の外を見て、書写山で過ごした最後の夜の、冷たい空気を懐かしく回想している。

「どうしはったの?」

 幸一の表情に気づいた真理が怪訝そうに尋ねた。

「コーヒーが熱くて……」

 動揺した幸一の仕草に真理は大きく笑ってから、

「あの時幸一さんは、感性で判断しないて言わはった。自分の意思で、信じたいと思ったら信じるって言わはった」

 と言って、彼女は火傷をしないように優しくカップに唇を寄せた。

「そんなこと言ったか。なかなか格好いいセリフや」

 真理は、照れ屋の幸一を好意的に見つめてから、

「私はあの時、別れる理由を、幸一さんが信じられない人やと感じたからやと言ったけど、やっぱり、どこかで信じることを諦めていたんやわ。信じることを止めたかった。信じることが辛かったのかも知れへん」

 と、胸の奥から引き出してきた、ずっと昔から考え抜いていたような言葉を吐き出した。

「やっぱり女の脳は複雑や。男には理解できん」

 照れ隠しの言葉に、真理もふっと笑いを零した。

「お別れの話しをしてから半年もするとね、もう一度信じたくなったの……」

 さりげなく呟いた彼女の言の葉は、過去と現在を往来しながら浮ついている幸一の心を熱く目覚めさせる。

「その割には、かなり厳しく無視されていたけど」

 もう耐え切れないほど照れ臭くなった幸一は、茶化し気味に微笑んでカップに口をつける。

「あち!」

 子供のように素直に動揺を表す彼に、真理はにこりと笑みを送ってから、

「仲直りする機会がなくて……」

 と言った後、わずかな間を置いて更に静かな口調で続ける。

「仲直りは無理でも、普通に接したかったのに。顔を見るとなぜか冷たくしてしまって……。自分でも良くわからなかった」

 あの春の冷たい雨に包まれていた梅の花のように、真理は辛そうな表情を匂わせつつも凛とした美しさを輝かせている。そしてあの時の静けさのように、たった六畳の空間に静寂が染み渡り、呼吸の音までも抑制している。

 真理への思いを過去から背負って来てしまった幸一は、失った大切なものが再び目の前に現れている幸福に戸惑いながらも、傷ついたままになっていた心の一部が癒されていく安らぎを感じている。そして、真理への想いがゆっくりと再生されていくように感じる。

 だが、昔のように、真理の理想像を創作して現実の彼女に幻滅するようなことは無い。むしろ現実の真理が欲しいと思った。

「涼しいわね、この部屋」

 時折迷い込んでくる夜風が、二人の肌を穏やかに撫でてゆく。

「今夜は特別涼しい風が入ってくるなあ」

 だが、真理はその言葉は聞き流して、

「本が好きなんやね」

 と言って立ち上がり、ぎっしり詰まった本棚の前に立った。

「本があるからと言って読んでいるとは限らない」

 彼女は少し微笑んでから、沈黙を嫌がるかのように言葉を続ける。

「あれ、卒業写真やわ。見せてもらってもかまへん?」

「いいけど、君が持っているのと同じやと思うよ」

「そうかもね」

 真理は本棚から表紙の厚いアルバムを重そうに引き抜くと、再び脚を畳んで膝にアルバムを置いて、白い手でページを繰り始めた。やはり、彼女の心も過去に遡っているのかと感じながら、幸一は、左に脚を崩した彼女のふくらはぎを見るともなく見つめている。

「みんな、どうしてはるかなあ」

「まあ元気にしてはるよ、老人やないし……」

 傷ひとつない真理の手がアルバムを真中までめくった時、アルバムに挟まれていた数枚のスナップ写真が現れた。幸一は、後悔とあせりの紅潮を浮かべて視線を外す。体育祭や文化祭の時の真理の笑顔が写っている。

「まあ、若い……」

 彼女は目許に嬉しさを浮かべて、空々しく窓の外の賀茂川に視線を外している幸一をちらりと見た。幸一がカメラ好きの友人に頼んで、望遠レンズで隠し撮りして貰ったものだ。

「犯罪ギリギリやね。まあ幸一さんやし許してあげる」

 幸一は心の動揺を悟られまいと、ズズッと冷めたコーヒーをすすった。ちょうどその時音楽が止まった。

「そろそろ帰った方が良いのと違う?ご飯時やし。バイクで送っていくよ」

 幸一は窮地を脱し得た明るい声で言った。

「ありがとう。お願いするわ」

 真理は、何かを語り掛けているような深い笑顔で幸一を見つめた。


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