月に掛かる虹
素敵な“なろうのお友達”の新作を読んで思いつきました(*^。^*)
夜の月に掛かる虹のお話を読んだ。
この物語の中に棲むお姉さんの……
目の前に掛かった虹の様子が
私には月に掛かる虹の橋に見えた
それは真夜中に起こった奇跡
辺りを見回す必要などない
しんとした夜のしじま
私はそっと
虹の橋に足を踏み出す
でも、ひと足ずつじゃ
きっと夜明けに間に合わない
第一、遥か彼方の月へ届くのには
亀の歩みだ
だから私は想像の羽を広げる
飛ぶんじゃないよ
だって空気が薄くなったら
羽は役に立たないもん
羽を広げたのは
虹の橋に魔法をかけるため
そう!
魔法のかかった虹の橋は
エスカレーターになって
私を月まで運んでくれるの!
ああなんて楽チン!
そして見事に綺麗でしょ?!
七色に光る
エスカレーターなんて!
まあ、これを書いた今は日が燦燦している午前中なんですけどね(^_-)-☆
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