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36:はじまりとこれから『第一章完結』

『イスハル……そろそろ死にますのでそのつもりで』


 まるで空を見て本日の天気を言うような静かな様子でサンドール師は告げた。

 イスハルは特に驚く様子も見せない。この数日、老い果てた師は深い眠りを続け、かわりに目を覚ます時間は短くなるいっぽうで。

 だから、来るべきものが来たのだな――と、数ヶ月前から備えていた覚悟を決めるときが来たのだ。

 けれどそれでも。目の奥が熱い。大事な人を失う恐れで指先が震える。

 ぐにゃり、と視界が歪む。天地の位置さえ見失ったかのように膝を突いた。


『……やっぱり、死ぬんだな』

『もう何歳か忘れるほどの爺さんですからね、私は』


 すっかり冬枯れした白樺のような皺だらけのサンドール師は、困ったような顔を浮かべた。


『私の事はいいのです、イスハル。負荷は耐えられそうですか』

『うん……』


 サンドールは、最後の遺言として己の死を隠すようにイスハルに伝えている。彼の死期が間近に迫っている事は、イスハルとジークリンデ二人だけの秘密だ。

 死を隠すための準備として、サンドール師が生きている頃と同じようにハルティアの自動人形は制御し続けねばならない。

 こうして会話している間にも思考能力を数百に分割して自動人形を制御し続けるという空前絶後の能力を、イスハルは発揮し続けていた。


 今、サンドールはこの煌びやかな牢獄に隠された圧縮空間内のベッドで身を起こしていた。

 最後に言い残すべきことを言う。


『イスハル。ずっと昔……あなたの姉のような、母のような彼女が死んだ時、どう思ったか……まだ覚えていますか?』

『当然だよ。……命を捨てて警告を発し、殺される事こそが奴隷としての正しい勤めである……それが貴族たちの言い分だった。

 だけども、俺はどうしても納得ができなかった。

 そこでどうして主人の罪は問われない? そもそも殺し屋を送られたり大勢の恨みを買うようなことをした奴にこそ、根本的な問題があるんじゃないのか……って。ずっと思っていた』


 サンドールは穏やかに頷いた。

 

『……あなたのその優しさや、不義、理不尽を憎む心を、私は美しいと思いますよ、イスハル。

 ああ。けれどその優しさは、誰をも平等に慈しむ心は――この世界では、まるで早咲きの桜のようだ……。

 よいですか、イスハル。……咲き急いではなりませんよ。他人などどうなってもいいと思う、冷酷な無情の風に散らされてしまいます……』

『優しいなんていわれても、良く分からないな。ジークリンデも……少し教えた獣氏族のレオノーラも、そうだと言ってくれたが』 


 照れたように俯く弟子を見上げながらサンドール師は物思いに耽った。

『魔力糸』の適性を持つ弟子のイスハルの負担は年々増す一方だった。サンドールは老齢を重ね、長年の酷使が病巣のように全身を蝕んでいる。それを回避するつもりならば……グレゴール王を通じて『魔力糸』の適性を持つ奴隷を買ってもらうことが一番だろう。


 だが、イスハルはそれを望まなかった。

 自分の負担を減らすために、こんな牢獄の一室に閉じ込められる生を強いることは正しいのか、分からなかったからだ。


『私は、散った桜なんですよ、イスハル』

『どういう意味なんだ?』


 サンドールは思い出の彼方、遠い昔を思い起こして寂しげに笑った。


『……私が生まれたのは、はるか異郷の彼方。そこでは奴隷制度というものは過去の遺物として語られる形骸化したものでした。

 いえ、社畜という言葉もあったから、奴隷めいたものはまだ残っていたかもしれませんが……少なくとも、人が人を保有するなんて事は許されなかった。

 私はこの世界にも、平等を、博愛を……広めたかった』


 イスハルは相槌を打つ事も忘れてじっと聞き入る。

 広大無辺な知識を持つ師が、自分の事を話すのは長年一緒にいたにも関わらず、これが最初だったからだ。


『イスハル。……奴隷という制度をなくすにはどうすればいいと思いますか?』

『どうって……みんなが、優しくなればいいんじゃないかな』

『……確かに皆が優しくなれるなら、それが一番いいのですが。いつかは、そうなるかもしれませんが。……いつになるかは分からない。

 ……当時の私はこう考えたのです。人が奴隷を使うのは、馬よりも、牛よりも……安いからです』


 サンドールは天井を見上げる。

 昔、理想を追い求めていた自分の純粋さ、若さ、そして愚かさを懐かしむようだった。


『人間こそ、一番安い労働力であるなら……もっと安い労働力があればみなそちらを使うに違いない……私はそう信じていた』

『あなたが自動人形を作ったのは、人間よりももっとずっと安い労働力を生み出す事で……奴隷の価値をなくそうとした……?』


 師の静かな頷きに、イスハルは静かな納得を覚えた。

 この優しい人なら、この優れた学識の人ならば、奴隷という概念それ自体を過去のものにしてしまえるかもしれない。そういう驚きと高揚があり……。


 どうして、この煌びやかな牢獄にこの人は繋がれてしまったのかと疑問が沸きあがる。


『じゃあ……どうして?』

『私には、考えに同意する王子とその方の奥様がいたんですよ。……大きな国の王子で、心優しく……けれど、奴隷制に否定的だったせいで――』


 そこまで言い掛けて、サンドールは咳き込む。

 ベッドに横になる時間が長くなり、こうして時間を掛けて話をするのも久しぶりだからだろう。


『……王子様と、あなたの研究を疎ましく思う連中に、妨害されたってのか……』


 人間よりもずっと安くつく労働力――実現したらどうなるだろう。イスハルは少し考え込んだ。

 けれども、人間より安い労働力の自動人形が普及すればどういう世の中になるのか……考えて、眉間に皺を寄せる。


『でも……安い労働力である自動人形が普及したら、今度は仕事をなくした労働者がたくさん出るんじゃ?』

『はは。ははは……まったくその通りです。私も……王子も、きっとそのあたりがわかっていなかった。理想を追い求めるあまり足元にある当たり前の問題をすっかり忘れていた。

 自分をはるかに科学の進んだ異郷の彼方から舞い降りた、特別な存在だと思い込んでいた。

 異世界へと転生した生産系チート能力の自分なら、どんな無理も叶えられる……傲慢だった当時の私にはそれが……わかっていなかった』


 そうして、サンドールは遠い思い出を懐かしむように呟く。


『……仕事を奪われ、価値を無くし、始末されると吹き込まれた奴隷たちの暴動で、王子は傷を負い。私も怪我をした。そして王子は奥方を亡くされた……。

 私が奴隷として売り飛ばされたのは、自動人形なる妖しげなからくりを作り、王子を惑わしたという罪を着せられたゆえでした。

 まぁそれはいいんです。……こうして牢獄に囚われ、自由を失ったのも――私の傲慢に対して、偉大な何かが……罰を下された……。

 ……悔やむべきは――あの人のこと……妻を亡くされた彼は豹変し……『冷酷王』と仇名されるような暴君に豹変してしまった……ああ。友人として……それだけが……――それだけが、きみを……きみたちを……私や……あなたの代では……ですが……』

『おい……おい』


 呼吸が浅くなる。目の焦点が合わなくなり、言葉遣いも熱病に浮かされたようなうわごとになる。  

 最後が訪れようとしているのだと、イスハルは直感した。

 まるで確かだった大地が崩れ落ちるような頼りなさ、喪失感。人生を支えてくれた人が去ることへの怯えと恐れ。老いた人が当たり前のように死ぬ、その時が近づいている。


 サンドールの眼が、不意に焦点を合わせる。


『ああ……ビヌス王子、ラクリマさま……』


 まるで親しい友人に対する呼びかけ。

 ずっと遠い昔に別たれた人に投げかける、再会を喜ぶ声。

 イスハルは、師の穏やかな声とはっきりとした眼差しに――この煌びやかな牢獄の中に来客が訪れたのかと思い、師の眼差しの向こうを見た。


 誰もいなかった。


『先生、誰も――』


 そうして、振り向いた時、すでにサンドールは両眼を閉じて、穏やかな微笑を浮かべていた。

 手を取る。

 脈をはかる。


 永遠に静かになった心臓を指先に感じ……イスハルは頬を伝う涙を感じた。


『……先生』


 唇を噛み締め、泣き声を押し殺す。 

 部屋の外には見張りがいる。ジークリンデと共に、彼の亡骸を隠す計画を実行に移さなければならない。そうしなければ、先生の残した奴隷身分からの解放の、僅かな望みさえついえるかもしれない。


 イスハルは今の自分が嫌だった。

 父であり師であった人を亡くしてなお、悲しみが癒えるまで嘆くだけのことが許されない。


 自由というものは、まだよくわからないけれど。

 せめて泣く程度の、自由が欲しい。

 

 




「不思議なにおいなんだな、海って」

「……ちょっと磯の臭いが強すぎてわたくしは少し苦手ですわね」

「しっかりしなよ、しっぽ女。これから船に乗って海を渡っていくんだ。どのみちこの匂いにはしばらく付き合わないと」


 水平線、というらしい。もう一度地方都市ドトレーを抜け、前の旅路を越えてイスハル達は海が見える場所まで来ていた。

 岩塩が溶け出たから塩辛いのか。海水が蒸発して岩塩になるのか。本を読んで覚えていることは膨大でも、見て、触れて、知ることには新しい発見がつきものだった。

 イスハルは馬車を降り立ち、地面を踏みしめて進む。海岸線に突き出た岬へと足を運ぶ。


 遠目に移る光景に思わず見とれた。

 海岸線沿いには外洋に漕ぎ出すための大型船が停泊していて、遠目からでも大勢の人達が、他国との行き来や、海での漁を生業にしているのがわかる。

 ジークリンデが馬車を街道から少し離れた位置に止め、後ろからレオノーラがひらりと降り立った。


「あの船に乗ってどこにいくんだっけ?」

「少し南下した後、東に向かって向こう側の大陸の港に。細かな地名はまた今度に致しましょう」


 ハルティアを離れ、別の国に行く。

 普通の人間なら少しは未知への期待や不安などが入り混じった気持ちになるのだろう。

 だが、イスハルはそう言った感覚とは無縁だった。正確には――長い間奴隷として生活していたイスハルにとって、あの部屋を出てずっと未知の生活に触れてばかりで。

 いまさら、国外という未知が一つ加わったところで驚くほどもない。


「違う国に行ったら、今度は商売をしたいな」

「きみだったらすぐに稼げるさ。7000万リラぐらい」


 もうイスハルはハルティア王国の追手を恐れる必要はない。

 さすがに魔力繊維マナファイバーのような貴重品を容易に売りに出せば、他の権力者に狙われる可能性があるだろう。だがイスハルの能力や知識は広大で、その気になれば稼ぐ手段などいくらでもあった。追いついてきたジークリンデの言葉に、イスハルもうなずく。

 だけども、それに待ったをかけるように、レオノーラが口をはさんだ。


「いいえ。もう必要ありませんわよ。イスハル」

「え?」


 首をかしげるイスハルに歩み寄り、レオノーラはそっと手を伸ばすと……彼の首輪に手を触れる。


「我が所有する奴隷の献身と忠誠に報いんがため。その身に課せられた負債のすべてを白紙とする。

 汝の名は自由、汝の名は……解放」


 瞬間、水晶が砕けるような澄んだ音と共に、物心ついたころからずっと科せられてきた首輪がはじけ飛ぶ。

 自由であった時より、奴隷であった時のほうが人生の大半を占めていたイスハルは、己の首から失われた重みに戸惑ったように首筋を撫でた。


 イスハルは、長年己を縛り付けてきた象徴が失われてきたことに、静かに涙を流した。

 首に課せられた重りがないだけで、こんなにも不思議な気持ちになるものなのか。


「イスハル。本当はあなたを戦利品として得たあの日に、こうするべきでしたのに。こんなにも長くなってごめんなさい」

「……いや、いいよ」


 レオノーラの少し申し訳なさそうな言葉と垂れるしっぽにイスハルは、気にしないでいいと微笑んだ。

 彼女の戦利品となった直後はまだハルティアが自分の身柄を強引に奪う可能性があった。奴隷身分のままのほうが、レオノーラの財産扱いになるから法的な保護ができるという側面があったことをちゃんとわかっている。

 イスハルは、少しだけ困ったような笑顔を浮かべた。


「ただ……俺は海を渡ったあと、お金儲けでもできればいいなぁとは思ってたから。

 ううん。自由を買い戻すための金策という目的がいきなりなくなって、少し困ってるな」

「なぁに。お金はあっても困ることはないよ。わたしもイスハルの金策には手を貸そう」


 そういうジークリンデは、宮廷魔術師として稼いでいた俸給をそっくりそのまま持っているのだから、しばらくは遊び暮らせるだけの貯蓄はあるだろうに。

 レオノーラもジークリンデの言葉には特に否定もせずに頷いた。


「お金はあったほうがやれることは増えますものね。サンドール師の残された自動人形の完成にも、資材はいるでしょうし」

「先生も随分なものを残したもんだよ。『異世界チート転生と浮かれていた頃の若気の至りです、いやお恥ずかしい』とか書置きにあったけど。まさか……あんなものがあったなんて」


 イスハルはサンドール師が、死後しばらく後に初めて解放されるように隠していた遺品を思い起こして苦笑した。

 彼が自動人形の生産者として活動を始めた最初期、『ある大国』とだけ言い残した頃に基礎を作ったという特別な自動人形がある。

 ハルティアを豊かにするために生産された自動人形が量産と整備性を重視したタイプなら。

 高機動剣豪機ヨハンネスをはじめとするそれらは、完全な純戦闘型のハイエンドモデルだ。

 もっとも未完成のものも多く、実働できるのは高機動剣豪機ヨハンネスともう一機だけしかない。


「わたくしも見ましたけど、ずいぶん大きかったですわね。確か……全環境適応型超重機、大型自動人形『機動巨人モビルビッグ』でしたわね?」

「何と戦うつもりだったんだろうね、サンドール師は」

「案外作れたから作っただけかもしれないよ。……サンドール師は頭がいいけど、ああ見えておちゃめでおばかなところもある人だった」


 師の遺作を完成させてみるのもこれからの目的にするのもいいかもしれない。

 何をしようか、と迷っていると、レオノーラは少し不安げに尋ねた。


「ところでイスハル。……あなたはもう自由ですわよ」

「え? うん。そうだったね」


 レオノーラは言葉にこそしなかったが、一つだけ不安なことがあった。

 イスハルは解放奴隷になった。

 つまり、誰かを好きになる自由を得た。

 それはレオノーラを好きにならない自由も得たということだ。

 彼女の心の中にある卑劣な気持ち……イスハルを自分の奴隷として自由を奪い、ずっと我がものにし続けるという卑俗な欲望はレオノーラの中に確かに息づいていた。

 だけど、自由の中から自分一人を選んでもらわないと……きっとレオノーラが本当に欲しいものは手に入らないのだ。


「……わたくしと一緒にいる必要も、ないと言えばないのですわよ?」

「レオノーラは俺と離れたいのか?」


 イスハルの言葉に気恥ずかしくなったレオノーラは……しっぽを揺らしながらイスハルの首筋にひしっと抱き着いた。

 

「こら! このしっぽ女何をしてる!」


 もちろんレオノーラの恥ずかしさをごまかすための抱擁にジークリンデは眉を怒らせてイスハルから引き剥がそうとする。

 けれどイスハルがそれに待ったをかけた。


「俺は、レオノーラが大事だよ。たとえ奴隷でなくなったとしても、君は俺の大切な人だ」


 レオノーラのしっぽが嬉しそうに揺れる。

 けれども邪魔するように無粋なジークリンデの声がした。


「はい! はーい! わたしはわたしは!?!?」

「もちろんジークリンデも大切な人さ」


 まるでいい雰囲気を邪魔してやると言わんばかりに両手を上げて叫ぶジークリンデ。

 イスハルの首筋から顔を上げたレオノーラが、『お前を殺す』と言わんばかりの眼光でにらみつけ、ジークリンデはあっかんべー、と舌を出してあざけった。


 レオノーラのしっぽが、人生最大規模の怒りで膨らんだ。


「ゆるしませんわよー!!!!!!!」

「誰がいいふんいきにさせるかー!!!!!!!!」


 にらみ合う二人を見守りながら、イスハルは海を見た。

 解放奴隷となり、自由を得て。そして自分と共に旅をする人たちもいる。

 こんなにも幸せでいいんだろうか、とふと自問自答すれば――いいんですよ、と師の穏やかな声が聞こえてくる気がした。


 これからなにをすべきかと思えば、心の奥底より沸き立つ願いがある。

 ……イスハルは、奴隷が嫌だ。

 他人などどうでもいいとあざける、冷酷の風が吹き荒ぶこの世が嫌だ。


「……なら。冷酷の風が吹き荒ぶこの世界に」


 それはきっと、サンドール師が自分に優しくしてくれたのと同じように、優しさのみにしか成しえない夢物語だ。


「早咲きの桜を、満開に咲かせてみようか」


ここまでお付き合いくださりありがとうございます。

11月半ばから連載を始めておおよそ一か月で第一章完結までいけたのは読者の方々の感想のおかげでした。とりあえずこれにて第一章の完結となります。


続きの話はもちろん考えていますし、そのためのいろいろと怪しげな単語も出てまいりました。

ただ第二章を始める前にお話の大まかな展開と書き溜めのために二週間ほどお休みをいただきます。再開はおおよそ来年の1月6日をめどにしています。またその際にタイトルも変更予定です。

よろしくお願いいたします。


それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

もし面白いと思って貰えたなら下のほうで評価とブクマをお願いいたします。

人気が欲しいです、もっと大勢の人に読まれたいです☆(欲望に素直)。


では、皆様もよいお年を迎えられますよう。

ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] まぁ、確かに明日の暮らしもままならない人からすれば自由が無い代わりご飯な食べられ、望めば本などを読んだりすることができる環境は天国だろうなぁ。たとえ奴隷だろうとも。
[良い点] 世界観はファンタジーでしたが、物語の構造は「時代を超越した技術が1人だけに支えられていたらどんなことになるのか」というSF的なテーマでしたね。 続編の展開も魅力的そうです。連載再開楽しみに…
[良い点] 一部完結お疲れ様でした! 最後に師匠が…となったところでは、なるほどなー!とも思いましたが、過去のあれこれを綺麗に清算し終わるところまで読めてよかったです。 これからまた色々な楽しみを知れ…
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