表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
水鏡に咲く白き花  作者: 水城ゆま
第一章 『 一蓮托生 』
14/87

「 蓮の台《 はちすのうてな 》」(一)

 

 

――――― 即位式の前日 ―――――

 

 

 

少女は宮殿の玉座の間に ひとり(たたず)んでいた。




名は " 花蓮(カレン) " ・・・・・



明日、正式にリエン国の新国王となる花蓮(カレン)姫だ。

 

 

 

 

 






いよいよ、明日には目の前の王の椅子に

自分が座るのかと思うと緊張せずにはいられない。

 

 

  

 











明日からの自分を想像すると、思わず 笑みがこぼれた ――― 。







………――――――――――――――――――――――――――――――


――――――――――――




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ