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ファンタジーVRMMOゲームで職業サラリーマンって!?~リアルのサラリーマンはダメでもこっちで伸し上がる~  作者: 鳳凰院いちご
5章 転勤は突然やってきて 不安など忙しさで消える
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レベル87 問屋

ゲーム内の翌日俺は朝からキララ店長のところにやってきた。


トントン


「おはようございます」


キララ店長

「おはっよー!よく眠れたかしら?」


昨日結構飲んでたのに二日酔いなんて関係ない!ってくらい元気だな。


「ええ、御蔭様で」


キララ店長

「それは結構!では君の担当を教えるわね、昨日少し言ったけどあなたの担当は仕入よ」


「仕入ですか」


キララ店長

「ええ、御店のアイテムの仕入れをメインにやってもらうことになるわ」


「どこから仕入れるんですか?」


キララ店長

「仕入方法は2つ、1つはモンスターを倒して素材を集めて職人に頼んで納品する方法、もう一つは問屋さんから仕入れる方法よ」


問屋さんって妙にリアルで嫌だな……


「仕入れる問屋さんとかは決まっているんですか?」


キララ店長

「そうね、ひいきにしている所があるからそこが無難だけど相場は常に変動してるから新規で探して安く良いモノを仕入れができればその方が良いわね」


「ふむ」


キララ店長

「あとコレを渡しておくわね」


そういうとキララ店長はカードの様なモノを渡してきた。


「これは?」


キララ店長

「仕入証明書よ」


「仕入証明書?」


キララ店長

「問屋さんは普通の人は買うことができないのよ、その証明書があれば可能になるの」


「なるほど」


確かに店より安い値段で買えたらお店潰れちゃうもんね。


キララ店長

「いかに安く!良いモノを仕入れれるか!それが査定基準よ!まあ若いんだから自分で素材集めるのもお勧めよ経験値も上がるしね!」


「わかりました!」


こうして俺の新天地の仕事が決まった!


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