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ファンタジーVRMMOゲームで職業サラリーマンって!?~リアルのサラリーマンはダメでもこっちで伸し上がる~  作者: 鳳凰院いちご
5章 転勤は突然やってきて 不安など忙しさで消える
86/106

レベル85 基本情報はまとめておこう

ピピピッピ


バックの中から呼び出し音が聞こえるので探しみると、

リズンからもらった小さな連絡キューブが鳴っている。

俺は急いでキューブを手にすると赤い点滅をしている所があったのでそこに触れると…


リズン

「もし~もし~聞こえますか」


リズンの声が聞こえた。


「はい、聞こえますよ」


リズン

「その声はワーカーかな?」


「うん、そうだよ」


リズン

「他の2人はいないかな?」



返事は無かった。


リズン

「どうやら繋がったのはワーカーだけみたいね」


「忙しいのかな」


リズン

「もしくは通信できないところにいるのかも」


「なるほど、最近はどうだい?」


リズン

「うむ!ワーカー達のおかげでいろいろ気づいたことを父上とも話して、最近では商売の勉強と武術の修行も始めたんだよ」


「おお!偉いぞ!」


リズン

「えへへ!褒めて褒めて」


「あんまり調子に乗ったらダメだぞ、でも偉い!」


リズン

「えへへ、そっちはどうなのかな?」


「ああ、こっちは出世したのと同時に転勤なって今は…えっとなんて町だっけかな」


俺が困っていると…


クイクイ


袖を引っ張られたのでそちらを見ると ぽこ が…


ぽこ

このまち みるてぃすと きほんじょうほうはだいじよ


ありがとうございます ぽこさん…


「えっとミルティストって町にいるよ」


リズン

「おおお!隣だよそこ今度一緒にランチでもしょましょう」


「お!いいね」


その後リズンといろんな話をしてランチについては後日また連絡するとのことだった。


「ぽこ ありがと」


俺はお礼に ぽこ を撫ぜてやると…


ぽこ

しんてんちでは きほんじょうほうを まとめる


そういって又、ぱんぱんあの本を叩く…もう良いから…


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