レベル80 無言の抵抗
アイナ
「私決めたわ、今日の夜ご飯リアル!ハマグリの踊り焼きにする!」
そう息巻いてるアイナさんは今両腕、両足に巨大ハマグリに噛まれてる。
「そうですね~」
ハルル
「口動かさず手動かしてね、えっとあと10個?」
「ええ」
ハルルさんは貝をかわしつつ黙々と雫を拾う、
あともう少しだ。
「5」
ハルル
「4」
「3」
ハルル
「2」
アイナ
「ラストは私がもらった!」
ハルル
「はい ラスト1」
アイナ
「え~~~」
最後の美味しいとこだけもっていこうとしたアイナさんを尻目に…
そそくさと雫を拾い終えるアイナさん。
ハルル
「早く報告して、ポコニャちゃんを!」
なんか凄い覇気が…
アイナ
「そうね・・・こんなところで落ち込んでる場合じゃない!クママちゃん待ってて!」
アイナさんも復活!
ハルル&アイナ
「行くわよ!」
「はい!」
そして俺は早々にマジコ店長に報告をした。
マジコ店長
「おお!早かったなお客さんが殺到してて助かるよ」
「いえいえ、では1個はもらっていってもらいいですか」
マジコ
「ああ、かまわんがちょっと問い合わせが多いからノルマを追加」
その瞬間…
アイナ&ハルル
「ワーカー君はこれから大事な用があるの!」
ハモッたよ!
マジコ店長
「え?あ そうなのかでも…」
じーーーー!
2人の穴が開く様な視線攻撃!
マジコ店長
「いや…すまん、なんでもない忘れてくれ」
店長若干涙目だ…
その後俺は引きずられるようにテイマーギルドのフレリーさんの所へ連れられる。
ムー
「約束のモノは揃いましたか?」
「はい」
俺はそういうとサブ職解禁書と海の雫を渡す。
ムー
「よろしい、では」
そういうと海の雫をとりサブ職解禁書に海の雫を垂らした。
ぽわ
サブ職解禁書が淡く青白く光だしやがてその光は解禁書に吸い込まれていく、
そして解禁書は青い本へと変わりアイテム名も「テイマー指南書」へと変化した。
ムー
「さあコレを受け取りなさい、これで貴方はこれからテイマーとしての道も歩むことになります、モンスター達と心を通わせ新たなる道を進みなさい」
「ありがとうございます」
俺は指南書を受け取るとステータスに「サブ職 テイマー」が表示された。




