レベル78 品薄商品は突然に
ハルル
「それは!?」
アイナ
「何々?」
これはこのアイテムについての経緯を話した。
ハルル
「ええ話や~(涙)」
アイナ
「ちょっとそのプレイヤーの名前教えてぶった切る!」
「いやいや、もう終わったから」
ハルル
「もう君はテイマーになるしかないよ!いや!ならないといけない!」
普段クールなハルルさんが涙を流しながら詰め寄ってくる。
「そうですね、もう一度あいつにも会いたいし」
ハルル
「うむ!ではテイマーのサブ職になる為にテイマーのギルドへ行こうか、幸いこの近くのはずだ」
「そうなんですね、じゃあ皆さんサブ職手に入れたらここの酒場集合で…」
ハルル
「いや!私もついていく…ポコニャちゃんに会ってみたい!」
アイナ
「私も!」
「ええ?!」
結局その後押し切られて一緒に行くことになった…
ギルドは山の中にある祠の様な所にあり、
中は神殿の様な感じでそこに女性神官のようなNPCが居た。
NPC
「いらっしゃい、あなたは魔物と進むモノですか?」
「えっとテイマーになりたいんですが」
NPC
「そうですか…私の名前はムーあなたがテイマーになりたいのであれば・サブ職解禁書と海の雫を持ってきなさい」
「海の雫ですか?」
フレリー
「ええ、サンシャルの街でも売っているものですから…その雫を使って儀式をしますので」
ふむ~アイテムがいるのか
ハルル
「海の雫か~街で売ってるっていうからすぐに手に入るでしょ」
アイナ
「うんうん」
俺は街に帰り自分の店に戻った。
「マジコ店長 海の雫あります?」
マジコ
「欠品」
いや~~~その言葉聞きたくない!
「え?」
マジコ
「急に売れてな、そうだ!ワーカー主任最初のノルマだ!海の雫を仕入くれ!」
「えええーーー!」




