レベル70 自分のケツは自分で拭く
「私が行く…」
リズンが呟く様に…
リスティナ
「え?なって言ったの?」
リズン
「あたしが!あいつやっつけるから」
ジッジーナ
「今は冗談を聞いてる余裕はない」
リズン
「冗談じゃないもん、私のバーサクの力を使うから」
リスティナ
「でも、バーサクは制御できないんじゃ」
リズン
「分かってる…だからバーサクが発動したらみんな私の周りから離れて」
俺
「え?それはかなり危険じゃ…」
リズン
「いざとなったら監視さんが介入するんでしょ?」
ジッジーナ
「そうじゃが…」
リスティナ
「それはあまりにリスクが…」
リズン
「でも、コレしかもう方法がないだし…こんな危ない橋渡ることになったのも私のせいだし」
俺
「別に誰もそのことをせめて何かいないから」
リズン
「でも…やってみたいの」
リスティナ
「…わかったわ、でも危なくなったらすぐ助け出すから安心しなさい!ね?みんな」
ジッジーナ
「う~ん、私の心情として危ない橋は渡らない主義だが…これ以上不合格にはなれんからの仕方ない」
俺
「リズン必ず助けるから」
リズン
「うん!」
それを聞くとリズンは後方から走りリスティナさん達の前へ、
敵もそれに気づきターゲットをリズンに変える。
リズン
「怖く…無いんだから」
敵のプレッシャーに反応するかのようにピンク色のオーラが出てきた。
リスティナ
「ジッジーナさん 離れるわよ!」
ジッジーナ
「了解じゃ」
前衛の2人は不測の事態に備えて飛び出せる準備をする、
俺は支援攻撃を展開!
さて、この博打絶対勝たないとな!