レベル69 態度で示そう
この作戦は思いのほか機能した、
前衛が攻撃時にリズンが横などの正面から別方向から目などを目がけて投石
→注意がリズンに移った所でリズンが俊足を活かして逃げる
→注意が散漫になっている隙にリスティナさんとジッジーナさんが攻撃、複数の場合は俺が援護に入る
リスティナ
「良い感じよ!リズンなかなかやるわね!」
リズン
「はあはあ、うむ」
筋力や俊敏性を駆使して元々あまり体力がないのだろうリズンはかなり無理してるように見える。
ジッジーナ
「まあ、あまり無理をしなくてもこの辺りなら倒せる」
なんとなく二人もリズンを受け入れてきている感じになってきた。
まあ…自分に非があったり一方的に攻められたりした時って意固地になったりして、
周りと壁作っちゃうことって良くあるんだよな、
そうなったら中々改善するのが難しくなって誤解が誤解を生んだりするんだよね…
この前の新人教育講習会とかでもいろいろ言われたことが役に立ったな~
など一人で納得しながらリズンに水を渡す。
リズン
「おお、すまんの」
「回復ドリンクじゃなくて良かったか?」
リズン
「う~意地悪は嫌われるぞ!」
真っ赤な顔で怒るリズンにみんな笑っていた、
そんな感じで順調に進んではいたが…
リスティナ
「まずいわね…」
ジッジーナ
「お出でなさったか」
俺達の目の前に現れたのは…
ワイルドビックウルフ エリアストロングモンスター(ESM)
レベル70
HP700
MP140
スキル 咆哮、ワイルドファング、テールスラッシュ
「でかい狼ですね」
しかもESMって俺も遭うのは2回目だが威圧感がすごいな…
リスティナ
「やっぱり遭遇しちゃったか」
ジッジーナ
「こうなったら腹を決めてイチかバチかに賭けるしかあるまい」
俺達は今までと同じく前衛をリスティナ、ジッジーナ、
後方支援 俺、かく乱要員としてリズンの陣形で挑む!
リスティナ
「いくよ!」
ジッジーナ
「うむ」
勢いよく飛び出す二人だが突然 敵はクルッと周り長い尻尾を使い2人を薙ぎ払う、
アレがテールスラッシュか範囲攻撃みたいなものか…
「リズン!俺達で援護を」
リズン
「うん」
俺は二人を援護する為に攻撃を仕掛ける!
「新技だ!喰らえ連射!」
俺はバックから2本のナイフを出して投げつける!
リズン
「こっちを見なさい!エイ!」
リズンも石を投げる!
すると…
ウォォォォォオ!
敵の轟音の遠吠え!
「体が動かない」
リズン
「なんで!」
これが咆哮かスタン効果の状態異常の広範囲って感じか、
こんなやつどうやって攻略すれば…




