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レベル5 内定

感想など頂けましたら><

励みになります

 覚えていない…


 飲みの席でよくある約束それは幻であることがある、

 それは現実でも良くあることなので…対処法は!


「そうでしたか…いやアレは酒の席のことですので…すみません 事前に確認してから来るべきでした、この様な素晴らし所で働けると思ってつい舞い上がってしまい…」


あえて、低姿勢で怒らない、これが俺のやり方だ、

まあ人によって対処は違うからこれが正解ではないが…

こういう時ムキになっても良いことはない。


「いや…そのなんだ…酒の席で言ったのかもしれん~~そうじゃ、ちょどココの支店は人で不足していただろう」


ハンス社長が支店長らしき男に話を持ち掛ける。



まさかの良い流れだ!このままイケー!


「確かに人員は不足していますが…」


「えっと、約束は守る!それが商人!それが儂じゃ!ここでお前を雇ってやろう」


 うっしゃ!キタコレ!必殺 怒らぬ抵抗!万歳内定!


 すると!


 ジョブUP


 職業 サラリーマン

 クラス 就職活動

 UP⇒新入社員


 スキル

 ・先輩同行(新入社員特殊スキル)

 先輩社員と一緒に行動することで一部の経験値を得ることができる


 ・商い入門

 一部の特殊NPCと商談が可能になる

 ・護身術入門

 自身の身を守る程度の最低限の武術


 自己啓発スキル

 ・交渉術入門

  NPCとの交渉を少し優位に進めることができる


 おお!新入社員なったぞ~~!

 って…現実を忘れる為にVR始めたのに…こちらでも就職とは…


「じゃ!気張ってくれ!わははは」


 そういうとハンス社長は行ってしまった。


「ったく!しょうがないな~うちの社長は」


 天を仰ぐ支店長?


「おい!新人」


「はい!」


「俺はここの親方のドーズルヴァン、ドールと呼べ」


「宜しくお願いします!ドール親方」


「社長の紹介だからといって容赦しないからな、お前名前は」


「自己紹介が遅れすみません、私はワーカーと申します」


「ワーカーか、さっそく仕事だ おいアニーキ」


 親方が呼ぶと店の奥からひょろっとした人がやってきた


「隣の集落にいる武器商人への依頼した物の搬送まだだったよな」


「へい」


「この新入社員と一緒に行ってこい」


「へい」


「おい 新人こいつと商品受け取りに行ってこい!」


 こうして俺の初仕事が始まった。


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