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レベル39 慣れた頃が一番危険

「ホントにありがとうございました!」


「おう!気を付けて行けよ」


新しい武器も貰って今日はついてるな♪

道中敵の敵も新しい武器のおかげで快適に倒せた。


「ふ~楽勝楽勝♪この前アニーキと行ったとこで飯でも食べて帰るかな」


先日立ち寄った食事処に立ち寄った。


「いらっしゃい、何します?」


「前回ハンバーグを食べたので、他に何かお勧めは」


「定番場キラーバニー汁定食コケッコーの卵付ですかね」


暫くまって出てきたのは、

豚汁とおしんこ、生卵、大盛りごはん!

まあ、なんといつも食べているような高速のパーキングでありがちなセット!


「頂きます」


味もキラーバニー汁が豚バラのような味で、コケッコーの卵も普通の生卵!

ただ違うのが御新香だと思ったら、ものすごい甘いデザート的なもので甘い人参のような感じだった。

俺は癖でもあるのだがそれらを流し込むようにして食べた。

なんとかと早めしも芸のうちと言ったもので、結構サラリーマンの人って食べるスピード早い気がするんだよな(個人的感想)

俺が会計を済ませようとすると、先に会計をしている人が…

セコイ先輩だ。


「先輩も飯ですか?」


「ああ」


「先輩も仕事ですか?」


「ああ」


「そうですか」


素っ気ない態度にちょっとムカっとした。


「女将さん勘定コレね、うまかった ごっつぉさん」


そしてすれ違い様に…


「あんまり調子のってんなよ」


ムッカー!


当然 俺の会計なんて出してくれてるハズも無くイライラしたが、

ここは気持ちを切り替えて 新しい武器でストレス発散しながら敵を倒して帰ろう、

俺は怒りも手伝って少し道から離れた場所の雑魚を俺無双しながら村に向かってると…


「おい」


いきなり目の前に人が現れた。


「!」


俺が驚いていると…


「荷物と金を置いてけば命は助けてやる」


山賊?!


俺は慌てて逃げようとしたがいつのまにか後ろにも!

囲まれた…


山賊

レベル40

HP150

スキル みなごろし:ランダムの連撃 タックル:スタン効果付打撃 強奪


正直勝てる気がしない


「置いて行く気は無いようだな」


「やっちまおうぜ」


そういうと後ろの一人が俺にタックルを噛ましてきたバックで受けるが反対の側の敵がみなごろしで斬りつけてくる!


「やめてください、俺の金は良いけど商品だけは」


頼むがそんな声は届かない…

やばい…もうHPが0に、

俺は意識が飛び始める…

気絶状態になって村に戻るのか…


クエスト失敗か…


折角作ってもらった商品が…

調子乗って街道を歩からなかったから…

そんな意識が切れる瞬間に何か聞こえたような気がした。


「だから調子乗るなと言ったろ…」


次の瞬間目が覚めると自分の部屋に居た。

俺はすぐ起きて親方の所へ行き…


「すみませんでした!」


失敗した時は言い訳や事態を誤魔化すとかせずに、

上司に報告、お詫びが鉄則と新人の頃によく言われた。


「ワーカーか怪我はもう良いのか」


「はい、すみません俺街道から少し離れた所を通って山賊襲われて」


「良いかワーカー仕事も何事も慣れた頃が一番危ないんだ」


「はい」


「今回は被害が出なくて助かったが」


「え?被害が出なかった?」


「ああ、通りすがりの人がお前と商品を守ってくれたんだ」


「そうなんですか、一体誰がお礼を」


「いや、名前も言わないで言ってしまったよ」


「そうですか」


「これに懲りたら油断はするなよ」


「はい」


「じゃ、今回はコレで許してやる」


ゴツン


親方の拳骨を食らった。


「すみませんでした」


「おう、もう良いぞ」


「はい、失礼しました」


どうやら持ち物は無事であった。

クエストも確認したら低いランクになっていたが達成になっている…

ほんと助けてくれた人に感謝だな。



~倉庫~


「お前が助けたって言わなくて良かったのか」


「柄じゃないんで」


「そうか…」


そう言って笑う二人の先輩が居た。

次回UPは月曜日予定です

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