レベル15 キャパを超えたら1個づつ
ブックマークありがとうございます><
本当に嬉しいです
「ふふふ…さあ!こい」
20弱ほどの敵を目の前にしてハイテンションな戦士さんはほっておいても大丈夫だろうけど…
このままではまずいな…
キラーハウンド
レベル9~5
そこまでは強くないがあれだけいると厄介だ…
むむむ~~大量の敵を捌くには…
全部を一気にやると混乱するこういうときはいつもと一緒で1個1個終わらせる!
その為には…その時目に入ったのは細い渓谷の道…!
「戦士さん!あの坂になってる渓谷の細い道へ誘い込めますか」
「ああ!問題ない!」
そういと戦士さんは盾を手に!
「挑発!」
スキルを発動したらしく敵の視線が一気に戦士さんへと集中し、
そのまま渓谷の道へと走る!
俺は戦士さんの後ろへ位置取り敵を見下ろす場所へ移動した、
ここなら敵は通路が狭いせい多くても2体でしか侵入できないはず…
「俺が後方から攻撃するので前衛お願いします」
「任されたし!」
そういうと剣を構えた。
「いくぞ~!スラッシュ!」
薙ぎ払い系だろうか?2匹を倒すこまではいかないものの吹っ飛ばしている。
よし!俺も!
俺は後ろの戦士さんにしか見ていない敵を目がけて…
「無拍子!」
サクサク敵を刺していく!
戦士さんが吹っ飛ばし>俺が中距離の敵を攻撃これの繰り返し!
途中戦士さんが回復薬を飲んでいたがそこまで苦労することなく倒すことが出来た。
「ふ~御疲れでした」
俺が話しかけると…
「ふふふ!正義を貫いたぞ!こんなことは初めてだ」
「え?」
「いや~君は策士だな、いつも私はやられてしまうが今回は勝ち抜くことが出来た!」
まあ、あんな敵のど真ん中に突っ込もうとするくらいだからな…
「いえいえ、あなたが守ってくれたからですよ」
「お!いかん私はアイナ!ナイトを目指してる」
ナイト?たしか戦士の上位職だっけかな?
「私はワーカーと言います」
「ほう、良い名だ!君とはこれからも良いパートナーとしてやっていける気がする」
「そうですね、又あった時は宜しくお願いします、では又どこかで」
トラブルメーカーっぽいので逃げる!
ガシ!
肩を掴まれる!
「パートナーになってくれるよね?」
「いえ、まだ作る気ないんで」
逃げようとするが手を放してくれない。
「お願い!あなたとならうまくやれると思うの!」
何かキャラが崩れてきたな…
「ですから、今はそういうに興味なくて」
「お願い!お願い!」
何だ!この我儘っ子は…
それから、数十分揉めてたが最終的に人が集まってきたのでフレンド登録ということで妥協してもらった
「うふふ!宜しくね」
「はい…」
こうして変なフレが一人増えた…




